関東連合元リーダー･石元太一市川海老蔵事件や上原美優の自殺について激白!

六本木､麻布､渋谷などを中心に繁華街で飲食店やクラブを経営している非合法組織『関東連合』を覚えているだろうか｡
同組織は､2010年11月に起きた歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=34)の暴行事件で有名に｡
市川に怪我を負わせた男性が所属しており､闇社会との関わりが噂されている｡

そんな『関東連合』だが､22日に元リーダーの石元太一氏が自叙伝『不良録-関東連合元リーダーの告白-』を出版することが判明｡
それに先駆け『東京スポーツ』が緊急独占インタビューを行い､市川海老蔵事件や上原美優の自殺に関する真相を伝えている｡

まず石本氏が激白したのは海老蔵事件だ｡
2010年12月ごろ､『女性セブン』は同事件の示談金について報道｡
一時は3億円まで膨れ上がったが､9000万円まで下がったとのことだった｡
しかし石本氏は
｢金銭的なやり取りはまったくなかった｣(石本氏:東京スポーツ)
と報道を否定｡
事件についても
｢どこにでもある酔っ払い同士のケンカ｡伊藤リオンが手を出してしまっただけの事｣(同)
と､市川に対しわだかまりが無いことを強調した｡

そして昨年5月に自殺したタレント･上原美優(うえはらみゆ=享年24)について｡
自殺が分かった直後､石元氏は上原と過去に交際していたと報じられた｡
一部では自殺に何らかの関わりがあったのではと囁かれていたが､どうやら今は"後悔"しているのだという｡

石本氏曰く､上原と特に親しくしていたのは2009年の終わりから半年くらいのこと｡
また
｢その後も連絡は取り合っていたが､亡くなる2～3か月くらいは忙しくて連絡していなかった｡
今思えばもうちょっと親身に相談に乗ってあげていれば…｣(同)
とのコメントを残した｡

裏の顔はドラッグや闇金､詐欺､風俗産業といった様々な犯罪行為を行っていると言われている『関東連合』｡
しかし､実際のところは
｢酒井紀子や高相佑一､押尾学とか､みんな関東連合とつながっていると言われているが､僕らはまったく面識がない｣(同)
といった様子で､薬物絡みの芸能界の事件で名前があがるのは不本意だという｡

自叙伝を読めば､知られざる『関東連合』の裏側を覗くことができるのかもしれない｡(今井)

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