AKB48･柏木由紀禁断のキスシーン初挑戦! 相手の武田航平って何者!?

(08/27)

AKB48･柏木由紀(かしわぎゆき=21)が､29日発売の新曲『ギンガムチェック』のミュージックビデオ(MV)でキスシーンに初挑戦している｡

新曲MVは､レディー･ガガ(26)やマライア・キャリー(42)らのMVを手掛けてきた世界的クリエーター､ジョセフ･カーン氏が担当｡
アクションやホラーなどあらゆるジャンルの架空映画の予告編の中で､メンバーらが扮する男女が恋に落ちる瞬間を描き出している｡

柏木がメインで登場するのは､『ウルトラマン』シリーズで知られる円谷プロの協力を得て撮影された特撮シーン｡
地球防衛軍が町を破壊する怪獣を倒すというストーリーで､ラストシーンでは夕日をバックにヒーロー役の男性と熱い口づけを交わす｡

25日に行われた東京ドーム公演2日目で同シーンが初公開されると､客席からは異様なざわめきが｡
ネット上でも､
｢まじかよ…｣
｢ファンの寿命が縮む｣
｢MVでキャラ壊すような事させなよ｣
など否定的な意見が目立っており､
｢相手役の俳優潰す｣
といった物騒な書き込みも見られる｡

ファンから羨望と憎しみのまなざしを向けられているヒーロー役を演じたのは､若手イケメン俳優･武田航平(たけだこうへい=26)｡
2001年の｢ジュノン･スーパーボーイ･コンテスト｣で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし､同年に舞台『赤毛のアン』で俳優デビュー｡
2008年放送の『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日系)に出演し知名度を上げ､その後は朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』(NHK)や『理想の息子』(日本テレビ系)などに出演し､昨年放送の『ここが噂のエル･パラシオ』(テレビ東京)で民放連ドラ初主演を務めた｡

自他共に認める"アイドルヲタク"で､夢は｢一生アイドル｣だと公言している柏木｡
それだけにキスシーンは多くのファンに衝撃を与えた｡
ソロデビューが決まり､今まで以上にファンの支えが必要となる中､今回のMVでファン離れが進まなければいいが｡(伊原)

関連ニュース