(03/17)
NHK大河ドラマ『八重の桜』で披露した鍛えぬかれた肉体美が話題になっている､俳優･西島秀俊(にしじまひでとし=41)｡
同ドラマは主演に視聴率女王の綾瀬はるか(あやせはるか=27)を迎えたものの､WBCの影響もあり視聴率は伸び悩み｡
希望の光はもはや主演の綾瀬ではなく､西島をはじめとした俳優陣の肉体美だともいわれる｡
いまや演技派俳優としての立場を確立している西島だが､女性スキャンダルの報道はこれまでほとんどない｡
端正な顔立ちでも人気を集めている彼に､噂が出ないのはなぜなのだろうか｡
西島の来歴を振り返ると､横浜国立大学在学中の1992年に俳優デビュー｡
翌年にはフジテレビ系の月9ドラマ『あすなろ白書』で主演の筒井道隆(つついみちたか=41)に恋心を抱く同性愛者を好演した｡
同役が人気となりブレイクを果たすも､その後2002年までの5年間､ドラマ出演はなかった｡
その理由について『女性自身』が報じている｡
｢彼は当時､アイドル路線での露出に納得できず､トレンディ俳優としての成功を捨て､芸術性の高い独立系映画に出演する道を選んだそうです｣(映画関係者:女性自身)
本格的な役者を目指していた西島は､アイドル的な扱いのトレンディ俳優としての立ち位置に納得できず､ドラマ出演を控えていたのだという｡
その間､映画の世界で成長を目指し活動を続けていたものの､ヒット作には恵まれなかった｡
そんな彼を救ったのは北野武(きたのたけし=66)だった｡
北野は自身の監督作品『Dolls』で主演を務めた菅野美穂(かんのみほ=35)の相手役として西島を大抜擢｡
この作品で演技派俳優として認められ､メジャーな映画への出演オファーも増えた｡
その後は､テレビドラマへの復帰も果たしている｡
ストイックに俳優としての道に向き合い､その立場を確立した西島｡
大河ドラマや映画で活躍する今は､彼がようやく手にした､俳優としての充実期なのだ｡
俳優デビューから20年｡
浮いた噂はほとんど出ず､1994年に共演した鈴木杏樹(すずきあんじゅ=43)との食事が報じられた程度｡
熱愛報道が出ない理由について､『週刊文春』が関係者の証言を掲載している｡
｢彼は女性が会いたいと言っても仕事を優先することが多い｡
一緒にいたがる女性には抵抗があってメールもあまり返さないし､女心より仕事が大事なタイプ｣(芸能関係者:週刊文春)
｢彼は男から好かれるタイプ｡
相手の肩書で態度を変えない｡
不器用な性格だけど真面目でイイ奴｡
彼は共演の松田聖子さんからかなり気に入られていたけど､まったく見向きもしなかった(笑)｡
女より男といる方が楽しそうな奴でしたね｣(共同通信カメラマン原田浩司氏:同)
どうやら女性との関係についてはかなりドライな様子｡
女性と一緒にいることよりも仕事や男友達といることを優先するタイプのようだ｡
また､西島は2012年1月にフジテレビ系情報番組『とくダネ!』に出演した際､自身の恋愛観について明かしていた｡
司会の小倉智昭(おぐらともあき=65)から､
｢これだけ仕事が順調で独身なら､楽しくてしょうがないんじゃない?｣
と聞かれると､西島は迷わずそれを認めて笑った｡
結婚にはあまり興味がないのだという｡
さらに､仕事に関するワガママを許してほしいと話し､映画鑑賞も一人で行かせてほしいという西島｡
夫婦で一緒にいることを優先し､それが叶えられないと怒りだす女性とは結婚できないとも｡
これらの話を聞いていた小倉は､
｢これじゃあ､女性と一緒に生活できないね｣
と苦笑｡
それは40年間生きてきて西島本人もよく分っているのだろう､
｢そんな人はいないですよねー｣
とつぶやいている｡
独身貴族を謳歌していた俳優･織田裕二(おだゆうじ=45)は42歳で結婚｡
堤真一(つつみしんいち=48)もようやく今月1日に結婚しており､人気俳優の結婚年齢は若くないともいえる｡
俳優として順調であれば､仕事が楽しく､結婚意識は高まらないのかもしれない｡
今回､関係者の証言によって明らかになった西島の性格や結婚観｡
さらに現在､彼が俳優としての充実期を過ごしていることを考えると､女性関係の噂が上るのはまだしばらく先になりそうだ｡(古川)
同ドラマは主演に視聴率女王の綾瀬はるか(あやせはるか=27)を迎えたものの､WBCの影響もあり視聴率は伸び悩み｡
希望の光はもはや主演の綾瀬ではなく､西島をはじめとした俳優陣の肉体美だともいわれる｡
いまや演技派俳優としての立場を確立している西島だが､女性スキャンダルの報道はこれまでほとんどない｡
端正な顔立ちでも人気を集めている彼に､噂が出ないのはなぜなのだろうか｡
西島の来歴を振り返ると､横浜国立大学在学中の1992年に俳優デビュー｡
翌年にはフジテレビ系の月9ドラマ『あすなろ白書』で主演の筒井道隆(つついみちたか=41)に恋心を抱く同性愛者を好演した｡
同役が人気となりブレイクを果たすも､その後2002年までの5年間､ドラマ出演はなかった｡
その理由について『女性自身』が報じている｡
｢彼は当時､アイドル路線での露出に納得できず､トレンディ俳優としての成功を捨て､芸術性の高い独立系映画に出演する道を選んだそうです｣(映画関係者:女性自身)
本格的な役者を目指していた西島は､アイドル的な扱いのトレンディ俳優としての立ち位置に納得できず､ドラマ出演を控えていたのだという｡
その間､映画の世界で成長を目指し活動を続けていたものの､ヒット作には恵まれなかった｡
そんな彼を救ったのは北野武(きたのたけし=66)だった｡
北野は自身の監督作品『Dolls』で主演を務めた菅野美穂(かんのみほ=35)の相手役として西島を大抜擢｡
この作品で演技派俳優として認められ､メジャーな映画への出演オファーも増えた｡
その後は､テレビドラマへの復帰も果たしている｡
ストイックに俳優としての道に向き合い､その立場を確立した西島｡
大河ドラマや映画で活躍する今は､彼がようやく手にした､俳優としての充実期なのだ｡
俳優デビューから20年｡
浮いた噂はほとんど出ず､1994年に共演した鈴木杏樹(すずきあんじゅ=43)との食事が報じられた程度｡
熱愛報道が出ない理由について､『週刊文春』が関係者の証言を掲載している｡
｢彼は女性が会いたいと言っても仕事を優先することが多い｡
一緒にいたがる女性には抵抗があってメールもあまり返さないし､女心より仕事が大事なタイプ｣(芸能関係者:週刊文春)
｢彼は男から好かれるタイプ｡
相手の肩書で態度を変えない｡
不器用な性格だけど真面目でイイ奴｡
彼は共演の松田聖子さんからかなり気に入られていたけど､まったく見向きもしなかった(笑)｡
女より男といる方が楽しそうな奴でしたね｣(共同通信カメラマン原田浩司氏:同)
どうやら女性との関係についてはかなりドライな様子｡
女性と一緒にいることよりも仕事や男友達といることを優先するタイプのようだ｡
また､西島は2012年1月にフジテレビ系情報番組『とくダネ!』に出演した際､自身の恋愛観について明かしていた｡
司会の小倉智昭(おぐらともあき=65)から､
｢これだけ仕事が順調で独身なら､楽しくてしょうがないんじゃない?｣
と聞かれると､西島は迷わずそれを認めて笑った｡
結婚にはあまり興味がないのだという｡
さらに､仕事に関するワガママを許してほしいと話し､映画鑑賞も一人で行かせてほしいという西島｡
夫婦で一緒にいることを優先し､それが叶えられないと怒りだす女性とは結婚できないとも｡
これらの話を聞いていた小倉は､
｢これじゃあ､女性と一緒に生活できないね｣
と苦笑｡
それは40年間生きてきて西島本人もよく分っているのだろう､
｢そんな人はいないですよねー｣
とつぶやいている｡
独身貴族を謳歌していた俳優･織田裕二(おだゆうじ=45)は42歳で結婚｡
堤真一(つつみしんいち=48)もようやく今月1日に結婚しており､人気俳優の結婚年齢は若くないともいえる｡
俳優として順調であれば､仕事が楽しく､結婚意識は高まらないのかもしれない｡
今回､関係者の証言によって明らかになった西島の性格や結婚観｡
さらに現在､彼が俳優としての充実期を過ごしていることを考えると､女性関係の噂が上るのはまだしばらく先になりそうだ｡(古川)
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