辺見えみりの父・西郷輝彦が事務所内紛で裁判沙汰! 借金トラブルで出頭命令

辺見えみり(へんみえみり=36)の父で、御三家として絶大な人気を誇った西郷輝彦(さいごうてるひこ=66)。
事務所の内紛が裁判沙汰に発展、労働基準監督署から出頭命令が出たという。
『週刊文春』が報じている。

申し立てを行ったのは西郷が代表を務める事務所スタッフの女性2名。
経理担当の彼女達は、資金繰りの過程で自身の口座からの建て替えを行い、その返還を求めているとのこと。
金額は620万円と200万円で、計820万円あるという。

取材に対して西郷は、
「8月15日に事務所のマネージャーから連絡があって、番組制作会社からウチの事務所へ支払われるギャラの仮押さえの申し立てが出ていることを知らされたのです」
と報告し、突然の申し立てに驚いているとコメント。

また、仮差押さえについては、供託金を払って執行を避けたとし、
「これまで経理については、二人にまかせっきりでした。
資金繰りが良くないということは昨年11月頃に聞いていましたが、今年5月に『会社が大変なことになっている』と報告を受けました」
と述べた。
それを受け、自身で経理を精査し始めたところ、ふたりから突如、建て替え金の事実と未払い給料の支払いを求められたとのこと。
さらには、バンドやファンクラブ運営企業への制作費などの未払い約3000万円も判明している。

それまで西郷とふたりのスタッフの関係は良好で、事務所の立て直しについても話し合っていたそう。
西郷が給料をいらないというと、彼女たちも「なら私たちも結構です」と話したというが。
突然の申し立てのあと、労働基準監督署からも呼び出しを受けたという。
未払いだった給料は7月中に支払済、建て替え金については調査している最中と説明した。

一方でスタッフ側の弁護士が申立ての理由について説明。

「裁判所にも立て替えの証拠は提出しています。
一人は六平氏のギャラを払うためにアコムから200万円を借りて、自分の通帳から振り込んでいました。
西郷氏はこれまで資金繰りについて相談しても『何とかしてよ』としか言わず、二人はいつも支払いの事で苦労していました」(スタッフ側の弁護士:週刊文春)

消費者金融業者から借金して、事務所を回していたとのこと。
取引先への未払いも3000万円、なぜ代表者が知らない状態で運営されていたのか。
西郷の管理のずさんさが指摘されても仕方ないのかもしれない。

娘の辺見は代官山にセレクトショップ『プラージュ』を開店するも閑古鳥が鳴く状況のよう。
父娘揃って、厳しい状況に置かれてしまっているようだ。(古川)


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