工藤静香､娘･Kokiが作曲した音源に歌詞つけて熱唱! 親バカすぎると批判!

歌手･タレントの工藤静香が､6月24日に開催された｢Acoustic Live Tour 2018｣東京公演で､娘でモデルデビューしたKokiとの"コラボレーション"を実現させた｡

昨年8月にアルバム『凛』をリリースし､今回のセットリストは同アルバム収録曲がメイン｡その中の収録曲『鋼の森』のクレジットを見ると､なんとKokiという名前が｡そう､この曲を含む3曲は､娘が作曲を手掛けたのである｡

先日､歌手の中島美嘉がKokiから楽曲を提供してもらったと明かしたことで､工藤静香の同曲もKokiが制作したものだと判明｡
モデルだけでなく､作曲家としても才能の片鱗を見せ始めているKokiだが､心配な部分もあるという｡

｢『鋼の森』では工藤自身が別名義の"愛絵理"で作詞を手掛けており､言うなれば娘の曲を親が完成品に仕立てたのも同然｡そんな親バカぶりが通じるのも､工藤自身が歌うという前提があるから｡実際のところ作曲ができる14歳は決して珍しくなく､今の時点からチヤホヤされすぎると､今後の成長が心配になりますね｣(音楽ライター:アサジョ)

娘の曲を母親である工藤静香が歌えば､ファンは当然喜ぶ｡ただし､それでKokiが勘違いをしてしまうと､そのうち壁にぶち当たるか､"親のコネ"だと批判の声も高まるだろう｡
木村拓哉と工藤静香という超大物の二世だからこそ､敢えて親の名前を出さず､彼らの力を借りず､自力でブレイク出来るよう奮闘して欲しいものだ｡(船越)