RIP SLYME活動休止は事務所が独断で決定!? メンバーは｢報道で初めて知った｣と証言!

ヒップホップグループ･RIP SLYMEが10月末で公式サイトを閉鎖､活動休止を発表した件で､メンバーとの話し合いがしっかり行われていないことが判明した｡

11月2日､メンバーのPESが自身のTwitterで､｢すみません｡変なのですがホントにニュースで知ったので…｡何も聞いていないのでその旨も伝えられないというか…｡わたしは随分前から何も出来ない立場なので謝ることしか出来ません｣｢好きでしたし寝る間も惜しんで色んなものを注いだなと思っています｡曲たちに罪はないので可能な限り歌っていきたいなと思っています｣とツイート｡
彼の発言を見る限り､メンバー達が活動休止を決断したというより､事務所が一方的に宣言したとみる方が自然だ｡

『スポーツニッポン』では､｢再始動に向けて話し合いや準備を進めている｣と報じられたが､PESのツイートから判断すると､そういった事実も無さそう｡彼らの所属事務所｢田辺エージェンシー｣の通達で､スポーツ紙が御用報道しているに過ぎない｡

一方で､メンバーのSUは､｢ファンクラブの閉鎖｡5人での活動を休止｡すべての責任は私大槻一人SUにあります｡長く沈黙し続けたこと､謝るのが遅くなったことこの様な状態にさせてしまったこと､ペスイルマリりょうじフミヤそしてすべての関係者の皆さまこの場を借りて今一度謝罪させてください｡大変申し訳ございませんでした｣とInstagramに綴っている｡
彼の不倫報道が､グループの活動に大きな影響を及ぼしたのは間違いない｡活動休止は自分のせいだと述べ､メンバー達にもお詫びをしている｡

この状態だと､RIP SLYMEは実質解散したと思われても仕方ない｡もう彼らの生歌を聴ける機会は無いのだろうか｡(船越)

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