高樹沙耶、下着はふんどしを愛用。「前の部分に刺しゅうや柄があってもかわいい」

女優の高樹沙耶（たかぎさや=44）が､普段から「ふんどし」を締めていることを､メイン司会を務める「ハピふる！」(フジテレビ)でカミングアウトした。

高樹というと､昨年3月から千葉県南房総市の自宅で､自給自足のエコライフを実践。そんな彼女がふんどしを締めているのは､「日本人の誇りと魂を取り戻す」ためなのだと､自身のブログで綴っている。

「お待たせ！ふんどしです」と題した3月12日のエントリーで､「一番の理由は日本人の誇りと魂を取り戻すためなのです。私は21世紀は環境革命のときだと思っています」(原文ママ)と､単に美容や健康のためにふんどしを締めているのではないと打ち明けた。

さらに､日本がかつて美しい国であり､その美しい文化が残っていることを説明した上で､「ふんどしはかつては男性のものでしたが､気合を入れる時にも､褌をしめなおす､と言ったりします」(原文ママ)と続ける。

そして､フリーダイビングやハワイで住んだ経験から地球の素晴らしさと奇跡を悟り､「地球人として品性品格のある生き方をしたいという思いでふんどしをしめなおした」(原文ママ)というのだ。

ちなみにブログではふんどしの簡単な作り方まで丁寧に紹介されている。材料はヒモと布だけで､「前の部分に刺しゅうや柄があってもかわいいですよ！」と推薦している。

健康関連のネット通販サイトでは､健康グッズやサプリメントに混じって女性用“ふんどし”が販売されている。「化繊のショーツに比較すると､通気性がよくムレない。そしてに何より開放感がある」と､愛好者も増えているようだ。

高木がカミングアウトしたことによって､ブームに加速がつきそうだ。(松野)

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