大堀恵､AKB48残留決定するものの､１万枚ノルマ達成に疑惑も浮上?

AKB48の最年長メンバー大堀恵(おおほりめぐみ=)が大堀めしべ名義で10月15日に｢甘い股関節｣で待望のソロデビューを果たした｡

とはいえ､１カ月で１万枚販売というノルマを達成しないとAKB48から“卒業"という厳しい条件付だった｡

11月26日に放送された｢AKBINGO!｣(日テレ)で､売り上げ枚数が発表､ノルマ達成が明らかになった｡

大堀も｢最高のピース｣と題したこの日のブログで､
｢番組の都合上､結果発表をすぐに出来なくてすみませんでした｡
大堀めしべ!
①万枚突破しました!!!!!
応援して下さった皆様､
一緒に走り抜いて下さった皆様には､本当に少しでも早くお伝えしたかったです…｣(原文ママ)と大ハシャギ｡

さらに｢この①カ月間､何度も何度も眠れない日々を送ってきた｡
悔しさだったり､
悲しさだったり､
虚しさだったり､
色々な想いをしっかり受け止めてきたつもり｡
受け止めた後は､ちゃんと跳ね返さないといけなくて自分を必死に奮い立たせてきた｡
絶対､奇跡を起こしてやるっていう､一心だけで…｡｣(原文ママ)と､苦しかった1カ月を振り返った｡

ところが､CD売り上げ推移にどうもおかしい｡
オリコンによると､大堀の｢甘い股関節｣の売上は､発売1週間で3,969枚｡それ以降は1日の売上は3ケタに落ち込み､11月9日時点ではようやくトータル5,200枚を超えたに過ぎなかった｡

ところがノルマの最終日の11月15日には謎の大量買いが発生し､デイリーシングルランキング13位に返り咲き､最高位を記録したのだ｡

アイドル初のハグ会などの成果もあるだろうし､メンバーによる手売りや､熱狂的なファンによる大量買いもあるだろう｡

｢本当は､1人１枚ずつ買って頂いて､1万枚を達成しなければいけないのに､複数枚買って下さった方､ご負担をおかけしてしまって本当にごめんなさい｣(原文ママ)と､大堀もブログでファンによる複数購入を認めている｡

それにしても､最終日で売上最高位を記録するなんてデキ過ぎ｡これには自社買いしたのでは? という疑惑までネットでは浮上している｡

その真偽は不明だが､最初から大堀を卒業させる予定はなく､ただ話題作りのデキレースだったと考えれば十分納得できる｡

結局､バカをみたのは財布をやりくりして､1人で何枚もCDを買ったファンということか｡(松野)