MEGUMI妊娠で経営危機!?サンズ野田社長の巨乳ビジネスの暴走!!

堀江しのぶをデビューさせて"巨乳ブーム"を巻き起こし､現在のグラビア界の基盤を作ったといっても過言ではないイエローキャブの野田義治社長｡

その後､雛形あきこや小池栄子などを次々とブレイクさせ､巨乳グラビアアイドルといえばイエローキャブ､という一時代を築いたが､2004年に経営上のトラブルで同社を辞任｡

新たにサンズの社長に就任し､多くの所属タレントは野田社長についていく形でサンズに移籍した｡

ところが､小池栄子(こいけえいこ=28)､佐藤江梨子､根本はるみといった人気者たちらとは決別｡

看板タレントが減少し､トドメは稼ぎ頭に期待されていたMEGUMIの妊娠休業｡

事務所は屋台骨がゆらぐ事態になっているという｡

経営悪化の最初のキッカケとなったのは､野田社長がフットサル事業に参入したことだったという｡｢ブレイクマックス｣が報じている｡

このフットサル､ハロー!プロジェクトやミスマガジンといったグラドルたちが大挙参入してリーグを結成したアレだ｡

｢当時フットサルは金になる可能性を秘めていたためいろんな事務所が参入してきたが､野田社長の力の入れようは異常でした｡

週3～5日練習させ､メンバーの中には疲労骨折をする者も出てくるほど｡

確かに知名度は多少上がりましたが､グラビアやテレビの仕事にあまり結びつかない上､タレントの中には"私はフットサルをやるためにデビューしたんじゃない!"と野田社長に反発する者も｡

瀬戸早妃がその代表です｣(週刊誌記者)

瀬戸がその後､曰く付きでサンズから移籍してしまう｡

また､お笑いブームに乗り､グラドルにお笑いコンビを組ませ､M-1グランプリなどに参加させるようになるが､こちらはフットサル以上に話題にならない上､金にもならない……と散々な結果だった｡

そうして､グラビアやバラエティで新人が育たない悪循環に陥り経営が悪化｡

そのため昨年､マネージャーとタレントの一部を“独立"という形で解雇するまでになったという｡

今や事務所を支えているのは､イロモノのニューハーフタレント・はるな愛だというからなんともはや｡

サンズの原点､巨乳アイドルが誕生する日はくる?(淺川)