ニコニコ動画の“恩人”はエイベックスとJASRACだった!?
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ニコニコ動画の“最大の危機”を救ったのは、日本音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事と、エイベックスの松浦勝人社長──ニコ動運営側が、12月12日のサービス開始2周年を期に、「ニコニコニュース」でこんな裏話を明かしている。
「もしあの時点で訴えられていたら、ニコ動はまず持ちませんでした」
そんなニコ動“最大の危機”は、「複数の企業・団体がニコ動を訴訟する直前までいっていた」という2007年7月〜10月のことだという。
この危機を救った恩人が、菅原常務理事とMAX松浦という意外な顔ぶれだったというから驚かされる。
ニコ動を運営する株式会社ニワンゴの取締役には、2ちゃんねるの管理人である、ひろゆきこと西村博之(にしむらひろゆき=32)も名を連ねているが、かつて“のまネコ問題”で激しい応酬を繰り返したエイベックスが、“敵”に塩を送った形だ。
また、菅原常務理事は「ニコ動はあくまでユーザ側に立たないといけない。JASRACを敵にしていい。われわれは叩かれるのは慣れている」とアドバイスしたという。(淺川)
「もしあの時点で訴えられていたら、ニコ動はまず持ちませんでした」
そんなニコ動“最大の危機”は、「複数の企業・団体がニコ動を訴訟する直前までいっていた」という2007年7月〜10月のことだという。
この危機を救った恩人が、菅原常務理事とMAX松浦という意外な顔ぶれだったというから驚かされる。
ニコ動を運営する株式会社ニワンゴの取締役には、2ちゃんねるの管理人である、ひろゆきこと西村博之(にしむらひろゆき=32)も名を連ねているが、かつて“のまネコ問題”で激しい応酬を繰り返したエイベックスが、“敵”に塩を送った形だ。
また、菅原常務理事は「ニコ動はあくまでユーザ側に立たないといけない。JASRACを敵にしていい。われわれは叩かれるのは慣れている」とアドバイスしたという。(淺川)
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