JELLY→ロリコンドラマーが強制わいせつの起訴事実認める

東京都杉並区の路上で、通行中の9歳(当時)の女子小学生を車に連れ込み、写真撮影したなどとして、強制わいせつなどの罪に問われたロックバンド・JELLY→のドラマー、コーヘイ(こーへい=29)の初公判が27日、東京地裁(角田正紀裁判長)で開かれ、コーヘイは起訴事実を認めた。

検察側は懲役7年を求刑、即日結審した。

判決は2月12日に言い渡される。

清水被告は被告人質問で、犯行の動機について「女児に触れてみたい気持ちを抑えられなかった」と述べている。

起訴状によると、コーヘイは昨年9月9日、東京都杉並区の路上に停車中の車に、女児の腕をつかんで連れ込み、デジタルカメラで女児の胸の写真を撮影、わいせつな行為をした。

この事件を受け、コーヘイが所属していたゼリー→は昨年11月に解散している。(淺川)


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