ABBAの楽曲が映画「マンマ・ミーア!」をきっかけに再ブレイク中!!
若い世代の人たちは、ABBAを知っているだろうか?
ABBAは、70年代に活躍したスウェーデンの男女4人組コーラスグループ。
最近でいえば、米女優メリル・ストリープ主演のミュージカル映画「マンマ・ミーア!」のオリジナル・サウンドトラックなどで、その楽曲を耳にしたことがある人も多いだろう。
というよりも、そのオリジナル・サウンドトラックが快挙なのである。
1月末〜2月頭には80位代だったのが、16位飛びの急激なジャンプアップで、2/16付週間アルバムランキングで 5位にランクインしているのだ。
それに合わせて2枚組ベスト盤もランクアップするなど、人気再燃の動きを見せている。
ABBAのアルバムがTOP10入りするのは、2001年2月発売のベスト盤『S.O.S.〜ベスト・オブ・アバ〜』の最高3位以来、7年9か月ぶり。
当時はTBS系ドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』のテーマ曲として「チキチータ」と「S.O.S」が使用されヒットにつながった。
ちなみに、ABBAの名前を聞いたことはあるけど、どんなグループかいまいち知らない人もいるかと思い、ちょっとグループの紹介をさせていただこう。
ABBAは、アグネッタ・フォルツコグ、ビョルン・ウルヴァース、 ベニー・アンダーソン、アンニ=フリッド・リングスタッドというスウェーデン出身のミュージシャン4人によるポップ・グループ。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト1974優勝をきっかけに「恋のウォータールー(Waterloo)」の大ヒットを飛ばした。
最初は一発屋だと思われていたが、「S.O.S」がイギリスをはじめヨーロッパ中でさらなる大ヒットを記録したことにより実力派グループとして認知された。
オーストラリアは、早くからABBAの人気に火が付いた地域で、代表的な人気曲「ダンシング・クイーン」がヒットするまで「世界で一番熱心なABBAマニアはオーストラリア」と言われていたほどだった。
その「ダンシング・クイーン」が1976年に英米を含む全世界的にブレイクし、「ザッツ・ミー」、「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」「きらめきの序曲(The Name of The Game)」、「チキチータ」、「ザ・ウィナー」など活動を停止するまで世界的な活躍を続けていた。
また、「ヴーレ・ヴー」、「ギミー!ギミー!ギミー!」などのヒット曲でヨーロピアン・ディスコ・ミュージックを確立し、70年代後半のヨーロッパでは、ABBAの大成功に刺激されたニュートンファミリー、アラベスク、ジンギスカンなどヨーロピアン・ディスコのフォロワーを大勢産み出した。
グループが活躍していた当時、アグネッタとビョルン、ベニーとフリーダはそれぞれリアルな夫婦で、ファミリーグループとしての親しみやすさ、安心感から「健全なアーティスト」のイメージが定着。
この両夫妻は後に離婚し、活動を突然停止。事実上解散になってしまった。
ちなみに、「マンマ・ミーア!〜ザ・ムービー・サウンドトラック〜」は、ABBAの楽曲をM・ストリープやアマンダ・セイフライドら映画の出演俳優がカバー。
映画は興行収入30億円を突破する見込みで、映画のヒットがサントラ盤にも波及したようだ。
日本より一足早く、昨年映画が公開されたイギリスでも「アバ・ゴールド」が全英ランキングで首位を獲得、ブームが再燃しているようだ。(古田鉄寿)
ABBAは、70年代に活躍したスウェーデンの男女4人組コーラスグループ。
最近でいえば、米女優メリル・ストリープ主演のミュージカル映画「マンマ・ミーア!」のオリジナル・サウンドトラックなどで、その楽曲を耳にしたことがある人も多いだろう。
というよりも、そのオリジナル・サウンドトラックが快挙なのである。
1月末〜2月頭には80位代だったのが、16位飛びの急激なジャンプアップで、2/16付週間アルバムランキングで 5位にランクインしているのだ。
それに合わせて2枚組ベスト盤もランクアップするなど、人気再燃の動きを見せている。
ABBAのアルバムがTOP10入りするのは、2001年2月発売のベスト盤『S.O.S.〜ベスト・オブ・アバ〜』の最高3位以来、7年9か月ぶり。
当時はTBS系ドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』のテーマ曲として「チキチータ」と「S.O.S」が使用されヒットにつながった。
ちなみに、ABBAの名前を聞いたことはあるけど、どんなグループかいまいち知らない人もいるかと思い、ちょっとグループの紹介をさせていただこう。
ABBAは、アグネッタ・フォルツコグ、ビョルン・ウルヴァース、 ベニー・アンダーソン、アンニ=フリッド・リングスタッドというスウェーデン出身のミュージシャン4人によるポップ・グループ。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト1974優勝をきっかけに「恋のウォータールー(Waterloo)」の大ヒットを飛ばした。
最初は一発屋だと思われていたが、「S.O.S」がイギリスをはじめヨーロッパ中でさらなる大ヒットを記録したことにより実力派グループとして認知された。
オーストラリアは、早くからABBAの人気に火が付いた地域で、代表的な人気曲「ダンシング・クイーン」がヒットするまで「世界で一番熱心なABBAマニアはオーストラリア」と言われていたほどだった。
その「ダンシング・クイーン」が1976年に英米を含む全世界的にブレイクし、「ザッツ・ミー」、「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」「きらめきの序曲(The Name of The Game)」、「チキチータ」、「ザ・ウィナー」など活動を停止するまで世界的な活躍を続けていた。
また、「ヴーレ・ヴー」、「ギミー!ギミー!ギミー!」などのヒット曲でヨーロピアン・ディスコ・ミュージックを確立し、70年代後半のヨーロッパでは、ABBAの大成功に刺激されたニュートンファミリー、アラベスク、ジンギスカンなどヨーロピアン・ディスコのフォロワーを大勢産み出した。
グループが活躍していた当時、アグネッタとビョルン、ベニーとフリーダはそれぞれリアルな夫婦で、ファミリーグループとしての親しみやすさ、安心感から「健全なアーティスト」のイメージが定着。
この両夫妻は後に離婚し、活動を突然停止。事実上解散になってしまった。
ちなみに、「マンマ・ミーア!〜ザ・ムービー・サウンドトラック〜」は、ABBAの楽曲をM・ストリープやアマンダ・セイフライドら映画の出演俳優がカバー。
映画は興行収入30億円を突破する見込みで、映画のヒットがサントラ盤にも波及したようだ。
日本より一足早く、昨年映画が公開されたイギリスでも「アバ・ゴールド」が全英ランキングで首位を獲得、ブームが再燃しているようだ。(古田鉄寿)
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