奥菜恵､社長夫人から社員の妻に“格下げも､やっぱりセレブ生活?

奥菜恵､社長夫人から社員の妻に“格下げ"も､やっぱりセレブ生活?

先日､29歳のサラリーマンとの再婚をブログで発表した奥菜恵(おきなめぐみ=29)｡奥菜は現在妊娠4カ月で9月下旬に出産予定｡

｢自らの身体を通し､新たな生命の鼓動を感じられることが､こんなにも大きな喜びだとは想像もしておりませんでした｣と､ママになる喜びを綴っている｡

下世話な話だが､奥菜の前夫はＩＴ企業｢サイバーエージェント｣の藤田晋社長(35)｡それに比べると今度のお相手はせいぜい年収500万～600万円だろう｡社長夫人から､サラリーマンの奥さんへ“格下げ"されたようなもの｡

かつてのような贅沢三昧の生活は難しそうに思われるが､どうやら実情は違うようだ｡そのあたりの事情を｢日刊ゲンダイ｣が報じている｡

｢奥菜は公開中の映画｢罪とか罰とか｣に出演し､来年も舞台｢象｣の出演が決まっている｡一見すると仕事は順調にみえるが､映画は単館系での上映だし､舞台は１カ月と期間が短い｡

｢贅沢な生活ができるほどの収入はないはずです｣(マスコミ関係者)

ところが､当の奥菜には慌てる様子がみじんもなく､｢仕事のオファーがあっても､自分が納得できない場合は断っている｣(事情通)と余裕しゃくしゃく｡

それもそのはず｡ある芸能関係者がその理由をこう話す｡

｢奥菜は元夫の藤田さんから10億円近い財産分与を受け取ったそうです｣

とはいえ､10億円の全てを手にしたわけでない｡なぜならば藤田社長の場合､資産の大半はサイバー社の自社株｡一挙に手放すわけにはいかないからだ｡

｢それで数十年にわたって分割払いすることで話がついているそうです｡すでに支払いは始まっていて､今後も毎年数千万単位の金が奥菜側に渡るとされています｣

毎年数千万円が手に入るのだから､旦那が普通のサラリーマンだろうが､別にあくせく働く必要はないわけだ｡なんとも羨ましい｡(松野)