宮崎あおい一人勝ち長澤まさみ女優生命終わった!?
(07/06)

長澤まさみ(ながさわまさみ=22)がこんどこそ本当の崖っぷちに立たされている?

27日から公開された主演映画「群青」は土日2日間の観客がわずか7,000人、興行収入914万円とボロボロ。このペースでは最終興収は1億円もあやしいところだ。

同映画は沖縄の離島を舞台に最愛の人を失ったヒロインと父親の絆を描いた物語。

原作には濃厚な官能シーンもあり、公開前は「長澤のFカップ巨乳が解禁!?」と期待が寄せられていた。

しかし結局、長澤の大胆な濡れ場はなく、観客を呼べる要素を失ってしまったようだ。

長澤の女優生命はもう終わり?

というのも、オダギリジョーと共演した4月期ドラマ「ぼくの妹」(TBS)は平均視聴率7.9%と惨敗しているからだ。

明石家さんまと共演した2007年10月期ドラマ「ハタチの恋人」(同)の大コケ視聴率、平均8.1%も下回り、長澤自身のワースト記録を更新してしまった。

映画の不振も続く。昨年公開された黒沢映画のリメイク版「隠し砦の三悪人」は、興収10億円と周囲の期待を大きく裏切った。

一時は若手女優ナンバーワンといわれていた長澤も、振り返れば失敗作の山が残っているだけだ。

いったい、どうしてなのか? 「日刊ゲンダイ」が報じている。

「長澤は演技が単調で、どんな役を演じても同じような“いい子ちゃん”になってしまう。

しゃべり方が舌足らずで幼いからぶりっ子っぽいし、周囲に媚(こび)を売るようなイメージを与えて、女性に嫌われるタイプの女優なんです。

また、『群青』で濡れ場がカットされたように、女優としての腹が据わっていないのも物足りません。

所属事務所が“お姫さま扱い”していることも、長澤が中途半端な原因です。

周囲が期待しているような“清純派女優”としてやっていくのはもう厳しいと思う」(芸能評論家:金沢誠・ゲンダイ)

問題の「群青」では、撮影時にはキッチリとられていた長澤の乳首もアリのフルヌードやセックスシーンが、所属事務所の意向でお蔵入りになった──という話もある。

仮に“巨乳解禁”が実現していた場合、映画館が盛況になっていたことは容易に想像できる。事務所は長澤を大事にしすぎるあまり、売り方やタイミングを大きく間違えてしまったようだ。

一方、次世代女優として長澤と人気を二分してきた同世代の宮崎あおいの絶好調が続いている。

宮崎がヒロインを演じている公開中の映画「劔岳 点の記」は公開2日間で興収3億円をマーク。最終興収は30億円を期待されている。

「『劔岳』は浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオルらが未踏峰への登頂と測量に挑む男臭い作品ですが、紅一点の宮崎が積極的にPRした効果は絶大でした」(マスコミ関係者・同)

宮崎は今年2月の主演映画「少年メリケンサック」も興収11億円とヒットさせている。大河ドラマ「篤姫」以来、宮崎の勢いは止まらない。

事務所のバックアップでデビュー当初からメジャー大作のキャリアを重ねてきた長澤だが、深夜ドラマや単館映画など、地道な活動で下積みを重ねてきた宮崎に、圧倒的な差をつけられてしまった。

最後の武器はやはり、巨乳解禁か、さて?(淺川)


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