前田五郎､反撃開始!? 吉本相手に1億円の起訴!!
(09/09)
漫才師､中田カウス(60)の自宅に脅迫状が送りつけられた事件で､筆跡が似ているといわれ､5月から芸能活動を休養中の漫才師､前田五郎(67)が､所属の吉本興業に対し､嫌疑は事実無根として､約1億円の損害賠償を求める民事訴訟を準備していることが8日､分かった｡
前田の弁護士は｢吉本興業側から一方的に犯人扱いされ､休養させられたため､訴訟を決断した｣と話している｡
また､前田あてに､同社から8日付けでタレント契約の解雇通知が送られたことも判明｡前田は｢怒りを通りこしてあきれた｣と話しているという｡
吉本興業の関係者はこの日､｢弁護士を通して､いくつか要求があったが､強制して休ませたわけではなく､本人の理解のもとに休養している｡休養を選んだのは彼｣と説明した｡
一方､前田は9日発売の｢週刊新潮｣に手記を発表｡
それによると弁護士を通じ､脅迫状と自身の直筆文の筆跡鑑定を魚住和晃神戸大学大学院教授に依頼｡｢別人の筆跡である｣との鑑定結果が出たとしている｡
前田は鑑定書を"証拠"に吉本への復帰を要求｡
受け入れられず､8月31日には相方の坂田利夫(67)の自宅を訪ね､約40年続いた｢コメディNo.1｣の解散を申し入れ､翌日､坂田が吉本に解散の旨を報告した｡
この前田の手記について吉本興業は､事実関係に食い違いがあり､坂田も怒っているという｡
また関係者によると､前田は吉本に数百万円の借金があるという｡期限を超えたものについて､逆に返還を求めて吉本から提訴される可能性もあるとしている｡
まさに泥沼化状態になったカウス脅迫事件だが､お互いが笑って解決する日は訪れるのだろうか､さて…｡(松野)
前田の弁護士は｢吉本興業側から一方的に犯人扱いされ､休養させられたため､訴訟を決断した｣と話している｡
また､前田あてに､同社から8日付けでタレント契約の解雇通知が送られたことも判明｡前田は｢怒りを通りこしてあきれた｣と話しているという｡
吉本興業の関係者はこの日､｢弁護士を通して､いくつか要求があったが､強制して休ませたわけではなく､本人の理解のもとに休養している｡休養を選んだのは彼｣と説明した｡
一方､前田は9日発売の｢週刊新潮｣に手記を発表｡
それによると弁護士を通じ､脅迫状と自身の直筆文の筆跡鑑定を魚住和晃神戸大学大学院教授に依頼｡｢別人の筆跡である｣との鑑定結果が出たとしている｡
前田は鑑定書を"証拠"に吉本への復帰を要求｡
受け入れられず､8月31日には相方の坂田利夫(67)の自宅を訪ね､約40年続いた｢コメディNo.1｣の解散を申し入れ､翌日､坂田が吉本に解散の旨を報告した｡
この前田の手記について吉本興業は､事実関係に食い違いがあり､坂田も怒っているという｡
また関係者によると､前田は吉本に数百万円の借金があるという｡期限を超えたものについて､逆に返還を求めて吉本から提訴される可能性もあるとしている｡
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