沢尻エリカの事務所解雇の真相はドラッグ疑惑なのか!?

沢尻エリカの事務所解雇の真相は"ドラッグ疑惑"なのか!?

女優の沢尻エリカ(23)が所属事務所のスターダストプロモーションから解雇通告を受けていたことが明らかになった｡

沢尻の度重なる"不正な行動"が"重大な契約違反"に当たると判断されたというが､スターダスト側はその実際を一切公表していない｡

一部では引退の可能性も取りざたされており､度重なる騒動を巻き起こしてきたエリカ様が芸能生活の危機に立たされている｡

突然の解雇劇のウラには一体なにがあるのか? ｢夕刊フジ｣が報じている｡

｢原因の一端は夫の高城剛氏にあるようだ｡

高城氏が自身が関わる仕事の広告塔として沢尻を利用したことが事務所側に問題視された｣(芸能関係者:フジ)

これまで､明らかな"契約違反"とされているのは次の2点だ｡

沢尻と夫の"ハイパーメディアクリエーター"高城剛は7月に皆既日食観測のために奄美大島を訪問｡

その際､沢尻がナンバー登録が必要な｢フル電動自転車｣を無許可で走らせたとして道交法違反の疑いで警察に事情聴取を受けた｡

また2月には､事務所に無断で､高城が広告契約を締結したファッションブランド｢マーク･ジェイコブス｣の服を沢尻に着せ､アメリカ･ニューヨークのファッションショーに来場するなど､PRに利用している｡

｢奄美での沢尻の取材は高城氏が仕切っていた｡沢尻の番組露出に関して高城氏が直接口を出してくることも｡

沢尻のカバンに高城氏がDJを務めるクラブイベントのステッカーを張って宣伝していた｣(芸能記者:同)

こうした契約上の問題に加え､MDMAで逮捕､起訴された俳優､押尾学(31)や､同様に覚せい剤で逮捕､起訴された女優､酒井法子(38)との関連も指摘されているとなると､事務所としては沢尻を切る決断もしたくなったということか?

酒井の夫の高相祐一(たかそうゆういち=41)が覚せい剤を"拾った"としている奄美での音楽イベントには､高城がDJとして出演し､沢尻も参加していたとされる｡

さらに､一部報道ではこのレイブでは"VIP用"のテントでドラッグが吸引されたりしていたともされている｡

また､沢尻夫妻はドラッグパーティーで世界的に有名なスペインのイビサ島にも長く滞在｡状況的にはなんとも分が悪い｡

｢薬物に関する噂が出ることも含めて､トラブルメーカーである沢尻に事務所がこれ以上振り回されたくなかった｡

問題を起こされる前に早めに手を打った｣(別の関係者:同)

というのが事務所のホンネなのだろうか｡

現在､高城は弁護士を立てて話し合いを続けているというが､どうやら契約解除は避けられない見通しのようだ｡

エリカ様､果たしてこのまま引退となってしまうのか､さて?(淺川)