顎関節症で休養中の宮崎宣子(みやざきのぶこ=30)アナウンサーの周辺が何かと騒がしくなっている｡
なんと､テレビで､過去の映像が流れたが顔にモザイクをかけられてしまったというのだ｡
事件は､9月25日放送の｢おもいッきりDON!｣で起きた｡
前身番組である｢ラジかる!!｣時代の映像を振り返るコーナーで当時レギュラー出演していた宮崎アナが､自身の顔に犯罪者や一般人に見られるモザイクをかけられていたのだ｡
司会の中山秀征(なかやまひでゆき=42)はモザイクの件には一切触れず､そのまま司会を進行｡
このことに､日本テレビ総合広報部は｢スタッフの単純ミス｣としている｡
しかし､自局の看板であり､顔でもあるアナウンサーにモザイクをかけるようなミスをディレクターらがするわけがないだろう｡
明らかに何かしらの意図があってモザイクを入れたとしか考えられない｡
モザイクを入れる場合は犯罪者や一般人で許可が下りていない場合､あとは権利の問題と……テレビ局的に都合の悪い時に限られる｡
宮崎アナは犯罪者でもなければ､アナウンサーという職務上､許可を降ろさないわけがない｡
また雇用の関係からも社に在籍している以上､肖像権を主張することも考えにくい｡
ということは､残されたのはただひとつ｡
局にとって不都合があったからだろう｡
番組関係者の１人は当日の様子について次のように語った｡
｢放送当日､いきなり宮崎に修整がかかることを聞かされました｡ヒデさんをはじめ苦楽を共にしてきたスタッフからは｢かわいそうだ!｣｢さすがにやりすぎ!｣との異論が出ましたよ｣
しかし､そのままオンエアされてしまった｡
宮崎アナといえば､休養直前に独立問題が報じられたばかり｡
その話がまだ局内でくすぶっていると考えるのが妥当だろう｡
今回の騒動はそうした退社､独立の動きを察知した上での見せしめの可能性も捨て切れない｡
だが､局のやり方がえげつない｡
このモザイク映像を見せられた一般視聴者は宮崎アナが､何かやらかしてテレビに出せない事情があると､疑いの目で見てしまうのは間違いない｡
ミスならば司会の中山ヒデがノーコメントでスルーするはずがない｡(古田鉄寿)
なんと､テレビで､過去の映像が流れたが顔にモザイクをかけられてしまったというのだ｡
事件は､9月25日放送の｢おもいッきりDON!｣で起きた｡
前身番組である｢ラジかる!!｣時代の映像を振り返るコーナーで当時レギュラー出演していた宮崎アナが､自身の顔に犯罪者や一般人に見られるモザイクをかけられていたのだ｡
司会の中山秀征(なかやまひでゆき=42)はモザイクの件には一切触れず､そのまま司会を進行｡
このことに､日本テレビ総合広報部は｢スタッフの単純ミス｣としている｡
しかし､自局の看板であり､顔でもあるアナウンサーにモザイクをかけるようなミスをディレクターらがするわけがないだろう｡
明らかに何かしらの意図があってモザイクを入れたとしか考えられない｡
モザイクを入れる場合は犯罪者や一般人で許可が下りていない場合､あとは権利の問題と……テレビ局的に都合の悪い時に限られる｡
宮崎アナは犯罪者でもなければ､アナウンサーという職務上､許可を降ろさないわけがない｡
また雇用の関係からも社に在籍している以上､肖像権を主張することも考えにくい｡
ということは､残されたのはただひとつ｡
局にとって不都合があったからだろう｡
番組関係者の１人は当日の様子について次のように語った｡
｢放送当日､いきなり宮崎に修整がかかることを聞かされました｡ヒデさんをはじめ苦楽を共にしてきたスタッフからは｢かわいそうだ!｣｢さすがにやりすぎ!｣との異論が出ましたよ｣
しかし､そのままオンエアされてしまった｡
宮崎アナといえば､休養直前に独立問題が報じられたばかり｡
その話がまだ局内でくすぶっていると考えるのが妥当だろう｡
今回の騒動はそうした退社､独立の動きを察知した上での見せしめの可能性も捨て切れない｡
だが､局のやり方がえげつない｡
このモザイク映像を見せられた一般視聴者は宮崎アナが､何かやらかしてテレビに出せない事情があると､疑いの目で見てしまうのは間違いない｡
ミスならば司会の中山ヒデがノーコメントでスルーするはずがない｡(古田鉄寿)
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