ゴムバンドを巻くだけで痩せる､骨盤ダイエットの詳細を大公開!!

9月18日の『中居正広の金曜日のスマたちへ』では､“巻くだけダイエット”を紹介した｡

巻くだけダイエットとは､ゴムバンドなどを巻くだけで骨盤の歪みや肩の歪みを矯正し､脂肪燃焼効果が高まり､痩せやすい体になり､ダイエット出来るというもの｡

ただ日常生活において巻いているだけでも効果はあるが､より早く痩せるには､バンドを巻いた状態でエクササイズをやると､ダイエット効果が高まるそうだ｡

しかも1日3分でOKというのだから､今まで様々なダイエットに挑んできたものの辛さに負けてしまった人でも取っ掛かり安いだろう｡

OAでは､森三中の大島美幸が巻くだけダイエットを実践｡
元々103cmでジーンズの一番上のボタンが留められかったウエストが､－6cmの97cmにまで細くなったのだ｡

番組で使われていたゴムバンドは､山本千尋著の｢バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット｣を買うと付いてくるのだが､既に楽天BOOKでは完売｡Amazonでも入荷待ち状態となっている｡

売り切れることを予想してか､レギンスやストッキングでも代用できるとOA内では伝えていたが､やはり視聴者としては最も効果が出るであろう山本千尋のゴムバンドで実践してみたいものだろう｡

また､9月16日放送の『ザ･ベストハウス123』でも､骨盤ダイエットを取り扱っていた｡

特に注目度が高かったのは､寺門琢己が薦める骨盤矯正･骨盤ダイエット｡
それによると､骨盤体操をすることで､開いた骨盤が引き締まり腰回りを中心に全身が痩せられるのだとか｡

骨盤が開いているかどうかを調べるには､足の指先をくっつけてハの字にし､前ならえの体勢でゆっくり膝を下ろす｡

膝が下りなかったり転んだりした場合は､骨盤を閉める可動性がない(開きがち)ので､太りやすい体なのだ｡
逆に､しゃがめる人は､骨盤が引き締まっており太りにくい体といえる｡

では骨盤を引き締めるにはどうするかというと､足の指先をくっつけてハの字の状態で､腕を体の前でクロスして下ろしながら両肩に広げる運動を行う｡

この運動を膝を曲げて､より深く､1日30回やると効果が出るそうだ｡

だが､いくらダイエットを頑張っても､効果が出にくい体質がある｡
そもそも､骨盤は､仙骨と腸骨2つ､計3つの骨から成り､そのジョイント部分が姿勢に合わせて柔軟に動くのが理想的｡

しかし､悪い姿勢･運動不足が続くと骨盤が開きやすい状態になる｡
その結果､開いた骨盤の中に内臓が落ち込み､下腹が出てしまう体型に陥ってしまう｡

この状態が続くと､代謝が悪化するため､脂肪がたまりやすく､運動しても脂肪が燃焼しづらい体質になってしまうのだ｡

つまり､巻くだけダイエットをする前に､まずは日頃の生活における姿勢や適度な運動など､根本的な生活スタイルを改善することが重要だといえる｡

ぜひご参考にしていただきたい｡

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