山口もえ､｢中学3年間のイジメなんてほんの一瞬｣発言で炎上! ブログで謝罪へ!

タレントの山口もえが､8月28日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』で､いじめ問題を取り上げた際､｢人生が90歳までだとして中学3年間は90分の3年｡人生長い意味で考えたら､この時間すごく辛いけど頑張ろうと思える｡辛いけどそれも一瞬｣といった趣旨の発言をし､視聴者から大バッシングを浴びている｡

主な批判内容は､｢イジメられた側は､その3年間で一生残る心の傷を負う｣というもの｡確かに､たとえ一時でもイジメに遭うとその後も対人関係を築きにくくなったり､引きこもりになるなど､人生に大きな影響を及ぼすケースも有るのは事実だ｡
山口もえは発言の真意について､ブログで改めて説明している｡

｢辛い経験を乗り越えたのちにその期間も長い人生の中で見るとほんの一瞬だったんだなと思えたら､心が少しでも楽になるのではないのかなと思っての発言でした｡ただその瞬間を乗り切れる人ばかりではないと言う事をうまく伝える事が出来ませんでした｡誰もが大切な人が傷ついている姿を見たくありません｡この世の中からどんなに小さないじめだってなくなることを切に願っています｣

また､誤解を招いたことに対して､｢昨日放送された番組に関して言葉足らずで真意が伝わらなかったことをお詫びいたします｣と謝罪した｡

言うまでもないが､山口もえもイジメ行為を肯定しているわけではない｡どんな小さなイジメでも､完全に撲滅する日が一日でも早く来ることを祈っている｡

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