「R-1ぐらんぷり」粗品が2冠達成も、観客の過剰な声援に芸人達から批判殺到!
ピン芸人No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』決勝が3月10日に開催され、霜降り明星の粗品が初優勝を果たした。彼はコンビで昨年末に『M-1グランプリ』も優勝しており、史上初となる2冠を達成した。最終決戦に勝ち残った3人は、いずれもコンビとして活動する芸人、というこれまた初の展開となり、持ち前のツッコミを最大限に活かすフリップ芸を貫いた粗品が、僅差で栄冠を手にした。3ブロックに分かれたトーナメント戦でも、おいでやす小田と同点ながら、「より多くの審査員が票を入れた芸人が勝利」というルールが採用され、粗品が最終戦へ進出。そこでもセルライトスパ大須賀と同点になり、5人の審査員から1票以上獲得した粗品が優勝、というドラマティックな結末だった。
だが、多くの視聴者は別の部分に不快感を抱いていた。それは観客女性達の過剰なりアクション。出場芸人がネタ披露中に、「お〜」「え〜〜」と一々ネタに反応して声を発し、純粋にネタを楽しみたい人たちにとって騒音だった。
松本人志も、自身のTwitterで、「R-1の客。。。」と短く感想を綴っている。芸人にとって、観客の雰囲気は大切。しかし、ネタの進行を邪魔されるような歓声は、もはや迷惑でしかない。
ピン芸人のキートンも、「やっぱり賞レースでのテレビ観覧客の過剰な反応は邪魔ですな。おもしろい時に笑うだけでいい。全員おもしろいネタをやったんだからさ。イェーイとかコントの設定なのに悲鳴をあげたり、下ネタに異常に引いたり、邪魔でしかない。テレビにバカな観覧客の音声OFF機能ないですかね?」と不満を書き綴っている。
粗品の2冠という偉業に水を差すことになった、運営側の問題。今後、観客を排除してもいいのではないか。
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