フジテレビが「RIZIN」生中継で試合途中にCM突入! 最悪の放送事故!
6月2日に放送されたフジテレビ系『RIZIN.16』。総合格闘技を主体とした格闘技イベントで、今回のメインマッチは那須川天心VSマーティン・ブランコのタイトルマッチ。この試合は、会場から生中継となった。試合途中、マーティン・ブランコが瞼の上をカットして出血。ドクターチェックが入ったタイミングで、フジテレビはCMを挟んだ。試合を止めるべきか続行可能か、専門の医師が診断を行うのだが、通常30秒から1分以内で終了する。
1分間のCMが終わり、映像が試合会場に戻ると、なんと那須川天心が対戦相手をダウンしていたのだ。何が起きたのか分からぬまま試合は続き、間もなく彼の攻撃に耐えられず、那須川天心がKO勝利を奪った。
格闘技の生中継で、試合途中にCMを入れて、肝心の試合の大事な部分が放送されないという大失態を犯したフジテレビ。
同興行を取り仕切る榊原信行CEOは、イベント終了後に会見を開き、「ドクターチェックなどは1〜2分かかることから、予めCMに入ると決め事を定めていた」と説明。しかし、一度目のドクターチェックで、明らかな重症じゃない限り、それほど時間はかからない。明らかに見積もり違いであり、責任は重い。
この放送事故をうけて、決着後に再度リプレイとして、CM中の部分を含め試合映像を流したが、時すでに遅し。視聴者からは批判が殺到した。
試合直後に、勝利した那須川天心にインタビューする時間があるなら、その時間にCMを流せば良い。もうフジテレビに格闘技中継をしてほしくない。
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