「スッキリ」がモーリー・ロバートソンの発言を意図的に強制終了のワケ!
5月21日放送の日本テレビ系『スッキリ』で、コメンテーターのモーリー・ロバートソンがリモート出演中、突如映像が切断される場面があり、話題を呼んでいる。

黒川弘務検事長と新聞記者の賭け麻雀騒動を取り上げている最中、加藤浩次がモーリーに意見を求めると、「検事総長に昇格が見込まれていた方ですよね。その後のネタを今から懇ろにしておかなきゃっていう意識が新聞記者側にあったのかなと思ったんです。新聞って保守・革新と対立した世論を出しているんですよね・・・裏ではみんなで仲良くやっているということは、報道そのものがある種出来レース。双方が儲けているだけなんじゃないかと不信感を抱かせかねない。真面目に中立にやっている記者がかわいそうですね」と、新聞記者が自分達の立場を優位にするため、黒川弘務検事長にすり寄っていたのではと指摘。

その上で、「やはりメディアが中立性を保つ必要がありますし、これまでの報道も安倍政権に厳しい新聞と優しい新聞があったんですけども、こういう形で・・・」と、安倍晋三内閣総理大臣に対する偏向報道がメディアによって存在したと仄めかすと、突然映像が途切れてしまった。
モーリーのコメントは核心の部分が聞くことが出来ず終いだった。水卜麻美アナウンサーがすぐに「すいません、映像が乱れました」と謝罪したものの、今時普通に自宅のPC等を使用してリモート出演する場合、電波の影響で画面が真っ黒になることは殆ど有り得ない。

もしモーリーにこのまま喋らせたら、新聞社やテレビ局の批判を語りだすと判断し、スタッフが急遽映像を遮断した可能性が高い。
なお、数分後には何事もなかったかのごとく、映像は復活。やはり不自然さは否めない。
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