｢とくダネ｣最終回で小倉智昭が衝撃暴露! 相撲協会との因縁とは?

フジテレビ系朝の情報番組『とくダネ!』が､3月26日をもって最終回を迎えた｡約22年にわたり放送されてきた長寿番組だったが､司会の小倉智昭が70歳を過ぎ､膀胱ガン手術による体力の低下等も考慮して､長い歴史に終止符を打つ決断に至った｡

番組の思い出を語る場面で､笠井信輔アナウンサーは､肝が冷えた出来事として､｢とある団体が小倉さんにクレームをつけてきて･･･｣と口を開く｡
ある程度オブラートに包んで説明しようとすると､小倉智昭が｢日本相撲協会って言えばいいじゃない!｣と実名を暴露してしまった｡

｢それ言っていいんですか?｣と笠井信輔らが慌てるも､全く動じず｡｢謝ったけど謝ってなくて､東スポにも『小倉降板か』って書かれて僕も恭子ちゃんも『この番組終わった』と思いました｡あんなに胃が痛かった日はないですよ｡謝ってないんですもん全然｣などと共演者から言われても､｢小倉降板じゃなくて､広報部長が降板しちゃったもんね｣と本人だけは何故か平然としていた｡

小倉智昭は､かつて横綱だった朝青龍の取組について､八百長を示唆するような発言を繰り出したことがある｡それを日本相撲協会が問題視して抗議した｡
後日番組内で謝罪の場が設けられたものの､｢私は間違っていない! いつでも辞めさせてもらっても結構｣と言い放ち､相撲協会と深い因縁が残ったのだ｡

『とくダネ!』が終わり､丸くなるかと思いきや､むしろ言いたい放題の小倉智昭｡今の方がキャスターとして輝いているかも!?

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