爆笑問題･田中裕二､くも膜下出血&脳梗塞以外にもう一つ病気を抱えていた!

タレントの山口もえが､日本テレビ系『ダウンタウンDX』5月20日放送回にゲスト出演｡夫でお笑い芸人の爆笑問題･田中裕二が､くも膜下出血と脳梗塞で緊急搬送された出来事を振り返った｡

2020年8月に新型コロナウイルス感染､2021年1月に脳梗塞､退院後の4月に副鼻腔炎を患うなど､相次ぐ病気に苦しんでいる田中裕二｡
｢夫が真夜中2時ぐらいに私のところに来て『もえちゃん､頭痛いんだけど』って言われたんです｡私そんなヒソヒソ声でこられても起きられないんですけど､たまたまその日は起きられたんですよ｡それで『大丈夫? 救急車呼ぶ?』って言ったら､そこから痛すぎちゃって頭痛いかっこうから動けなくなっちゃって｣と､普段なら爆睡して声を掛けられても起きないが何故かその日はすぐに目が覚めて､夫の危機に迅速な対応ができたという｡

ダウンタウンの浜田雅功から､｢なんかあれなんでしょ? 今回の件でダンナが隠してたことがいっぱいでてきたんやろ?｣と話を振ると､山口もえは知られざる事実を明かす｡
｢いつも人間ドックに行って検査しても､『まぁ変わらないかな』って言ってたんですけど､脂肪肝だったんです｡ネタ作りのときに太田さんのおうち行くんですけど､そのときは真夜中にお菓子散々食べてたんです｡黙ってたんです｣と､脂肪肝であることを妻に隠していたというのだ｡

彼の健康のため､山口もえは晩ごはんを栄養バランスをしっかり考慮したメニューを作っており､晩ごはん以降は寝るまで何も食べないよう注意している｡田中裕二もそれを守っているかと思いきや､目につかないところでこっそりカロリーが高いお菓子を沢山食べていた｡それが原因で､脂肪肝になっていたのだ｡

最近は体調不良により仕事を休むことが増えてしまい､相方･太田光からも"病弱"とイジられる田中裕二｡妻に心配をかけないよう､もっと健康に気を遣ったほうが良さそうだ｡

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