｢相席食堂｣を観て切ないショックの声相次ぐ! 一体何が!?

｢相席食堂｣を観て"切ない""ショック"の声相次ぐ! 一体何が!?

8月16日放送の朝日放送『相席食堂』で、視聴者から思わず「切ない」と言われてしまい映像が流れた。

この日は、「青田買いSP」と題し、あまりロケ企画に馴染みのない著名人が、全国各地を訪れてロケを敢行。千鳥がVTRを観て採点していくという企画を実施した。

「夢グループ」代表取締役社長の石田重廣と、歌手の保科有里は、北九州市にある旦過市場を訪問。市場内を巡り、鯖やうどんなど人気店の料理を試食。
Netflixの実写版『幽☆遊☆白書』のロケ地となるなど、地元民にとっては非常に有名なスポットなのだが、旦過市場は8月10日に大規模火災に見舞われ甚大な被害を受けた場所。9月3日以降、通行規制が解除される予定だが、多くの店が焼失して瓦礫の山が積もるなど、厳しい状況が続いている。

番組のOAにて、「このロケは7月7日に行なったものです」「旦過市場の一日も早い復興をお祈り申し上げます」というテロップは表示されたものの、MCの千鳥は一切火災について触れず。
スタジオでの収録も火災発生前に行われたと思われるが、地元民にとっては、「笑えない」「切ない」「こんな素敵な市場がなくなったなんてショック」と、火災を思い浮かべてしまう映像であった。

せめて、火災から復旧が進んだ状態になってからロケ映像を解禁すればよかったものを、差し替えはどうしても不可能だったのだろうか。
「夢グループ」の石田重廣も、こんなタイミングでは視聴者に夢を与えることができないとガッカリしている！？

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