｢MANE-1｣は｢水ダウ｣のモロぱくり!? あまりの悪質なパクリに批判の声!

1月21日に放送されたフジテレビ系『ものまね師弟バトル MANE-1』が、TBS系『水曜日のダウンタウン』のパクリではないかと指摘されている。

ものまねのプロが芸能人にものまねを指導して、その成果を披露しあい、原口あきまさら5人のものまねタレントが審査をするという企画で、元体操選手の田中理恵や、女優の柴田理恵らが挑戦。
荒牧陽子、ざわちん、JP、よよよちゃんといったモノマネ番組で活躍する実力者たちが指導して、それなりの出来栄えを見せたが、そもそもこういった企画は以前にも放送されていた。

それが『水曜日のダウンタウン』の「声優モノマネ代理戦争」。ものまねタレントが声優にものまねをレクチャーして、お互いに披露し合うという内容。教える相手がちょっと変わっただけで、企画コンセプトや概要は殆ど同じである。

『水曜日のダウンタウン』で演出を担当する藤井健太郎は、この番組を視聴したのか、ちょうど放送後のタイミングで、「裏側を語られる方でありたいし、企画をパクられる方でありたい」と、パクリを匂わすツイートを投稿している。

とはいえ、TBSも大晦日の『THE鬼タイジ大晦日決戦～鬼と氷の女王』で、"ハンター鬼"と銘打った『逃走中』に登場するハンターそっくりの鬼を登場させるなど、ちょいちょいパクリは散見される。
お互い様ということで、特にお咎めは無いはずだが、バラエティーに詳しい視聴者からすると、パクリが横行する状況を良くは思えないだろう。

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