日本ハムファイターズ、新球場に移転しても観客動員数伸びず経営も苦しい状況?
プロ野球・日本ハムファイターズは、2023年も苦しい状況を強いられている。4月20日時点で5勝12敗、大きく負け越しており、当然パリーグ最下位だ。就任2年目の新庄剛志監督も、開幕前は「優勝しか狙わない」「開幕20試合全部勝つ」と意気込んでいたが、結果を見る限り昨年同様、実力差が大きくとても優勝など狙えるチームではない。
日本ハムは2023年シーズンから、本拠地を日本エスコンが運営する「北海道ボールパークFビレッジ」内にあるエスコンフィールドに移した。
球場内に天然温泉とサウナ施設を完備していたり、美味しいお酒を飲みながら観戦できるバーが常設されているなど、国内初の試みを数多く盛り込んだ画期的な球場になっている。
言わずもがな、これだけ施設が豪華ならば、建設費用も高額に及ぶ。ところが、日本ハムファイターズが体たらくな状態のため、観客動員数は平日だと1万5000〜2万人程度がいいとこ。最大収容人数が3万5000人とされる球場だけに、試合中も空席が目立つ悲しい有り様だ。
開幕戦の楽天ゴールデンイーグルスとの試合では、3万人以上が訪れたものの、その後右肩下がり。ついに1万5000人台に突入。つまり半減してしまった。
せっかく外野両翼のフェンスの高さを低くしてホームランが出やすい構造にしているのに、日本ハムファイターズの選手たちは全然打てない。むしろ相手チームに有利に働いている。
車でないと行きづらい不便な立地にあるため、わざわざ弱いチームを応援しに行こうとはならない。せめてもの救いはファイターズガール達の人気が高いという点だけである。
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