｢行列のできる相談所｣打ち切りの準備を日テレが水面下で進行中!?

日本テレビ系の長寿番組『行列のできる相談所』が、ついに打ち切られるとの噂が浮上している。

同番組は、2002年4月に島田紳助司会の法律番組として開始。後に大阪府知事及び市長となる橋下徹や、『24時間テレビ』でチャリティーマラソンを当時(※2005年)史上最高年齢で完走する丸山和也、など個性豊かな弁護士軍団と東野幸治などひな壇タレントの掛け合いが人気を博す。一時は視聴率20%を超えていた。

『行列のできる相談所』は、島田紳助が芸能界を引退後、段々と法律を扱う時間が短くなり、ついに"法律"の文字を番組タイトルから外し、トークバラエティーに方向転換。
しかし、ありきたりな番組に落ちぶれてしまい、視聴率低下が止まらない。最近では5～6%台を記録することも増えた。

そこで日本テレビは、ついに同番組を終了させ、新たな番組を開始する準備に入ったという。後番組について局内で議論を重ねているといい、早ければ2023年9月末をもって終了。10月から新番組をスタートさせるプランだという。

視聴者から見ても、一昔前は『行列のできる相談所』から多くの話題が生まれた印象を持っているが、昨今は全くといっていいほど話題を聞かない。どんな内容をOAしているのか知らない人も少なくないはずだ。
TBSは日曜劇場、フジテレビは『まつもtoなかい』を開始し、視聴率争いは激しさを増している。約20年続いた長寿番組もいよいよお役御免といったところか。

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