山田邦子､｢不倫したらミス日本失格なのか｣と審査員務めた人物と激論!

2月6日放送のTOKYO MX『バラいろダンディ』にて、2023年度の「ミス日本コンテスト」で審査員を務めた元衆議院議員の金子恵美が登場した。

今年のミス日本に選出されたウクライナと日本のハーフである椎野カロリーナが、既婚男性との不倫疑惑を報じられたため、ミス日本を辞退することに。グランプリの座が空位という異例の事態が起きている。
純日本人ではなく、顔立ちが欧米人に近いハーフ女性が選ばれたことに関して、金子恵美は「今年はコンテストの最後に、日本らしいというのは、見た目とかではなく血によるものでもなく、精神によるものだっていう言葉が主催者側から出たんです。私もすごく納得する結果だった」と、選出過程は十分納得できるものだったと説明。

辞退は椎野カロリーナ自らが申し出たといい、「御本人の価値観でそぐわないという考えもあって辞退なさったと思う。受け入れるしかない」と、本人が辞めたいといった以上は致し方なかったと述べた。
それに対して、コメンテーター役の山田邦子が、「不倫した女性はミス日本にはそぐわないわけですか？」と直球の質問をぶつけた。

金子恵美は返答として、「そぐうか、そぐわないかと言えば、そぐうとは言えないかもしれない。日本の行動の美、心の美を大事にしている、行動のところでどうなのかという意味では。でもこんなことがあるとは誰も思わない」と、まさか出場者が不倫をしているなんて、コンテスト運営者は誰も想像していなかったと話した。

「ミス日本コンテスト」グランプリの女性が不倫発覚で事実上の追放なんて、かつてない事態に関係者も困惑しているのは間違いない。来年からは身辺調査が必須か？

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