令和5年間で最も音楽ソフトを売り上げた歌手は誰? 集計結果発表!

令和元年が2019年5月に始まってから早や5年が経過しようとしている。そんな中、この新時代にCDやDVDなど音楽ソフトを最も売り上げたのはどのアーティストなのか。オリコンが集計結果を公表した。

「令和ランキング　アーティスト別セールス部門　新人ランキングTOP10」でトップに輝いたのはSnow Manだった。シングルやアルバム、音楽映像ソフトやストリーミングの合計売り上げ額は、推計約460億円。
2位のSixTONESが約256億円となっており、200億円以上の大差をつけて1位に君臨している。なお3位はYOASOBIで約170億円だった。

Snow Manはデビュー当初から安定して高い人気を続けている。期間内の8作はすべて80万枚以上を売り上げ、アルバムも全3作が100万枚超えを達成。
ライブなどの音楽映像ソフトが42%を占めており、彼らのパフォーマンスを自宅で楽しみたいというファンが多くいることが分かる。
ダンスも非常に魅力的であり、振り付けも話題になっているSnow Manだからこそ、といえよう。

この結果に、メンバーの佐久間大介は、「僕たちの一番好きな仕事は、ファンの皆さんと作り出すライブ。その熱量が映像作品になることで、多くの人に届くことが何よりもうれしい」と喜びのコメントを出している。

◆関連ニュース