日向坂46の4人が一斉に卒業発表! 主力メンバーの卒業に阿鼻叫喚!?

女性アイドルグループ･日向坂46の加藤史帆、東村芽依、丹生明里、濱岸ひよりが、9月18日に発売されるシングル『絶対的第六感』に関する活動をもって、グループを卒業することが分かった。4人同時に卒業発表という前代未聞に事態に、ファンの間に動揺が走っている。

公式サイトにて、「加藤史帆・東村芽依・丹生明里・濱岸ひよりですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、9月18日リリースの12thシングル『絶対的第六感』の活動をもって日向坂46から卒業することになりました。具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます」と綴られ、本人達もsろれぞれのブログで卒業報告と心境を綴っている。

選抜メンバーの常連だった丹生明里はブログにて、「腰の痛みでこの世界を辞めた人を何人も見てきたと、大事にしろとスタッフさんに言われたことを今でも覚えています。私のアイドル人生、長くないなぁ…大好きでたまらなくて、まだまだやりたいこともあるけれど、2022年頃から卒業を強く考えるようになりました」と腰痛の深刻化が理由の一つだと説明。

「今まで当たり前のように活動していたものに参加できない悔しさ、私がこのグループに居ることによって、よりハイレベルのダンスにも挑戦しにくい環境を作っているのではないか、私が参加することによって、振りを合わせてしまい、もっと踊りたいのにと思わせてしまうのではないか。私も目一杯踊りたい！という気持ちが痛いほど分かりますしパフォーマンスすることが大好きだからこそ、他のみんなの気持ちを考えると辛くて仕方がなかったです」と、自分の腰痛を気遣ってハイレベルなパフォーマンスが出来ない状況ができてしまうのは望ましくないと判断。グループから身を引く決断をしたそうだ。

日向坂46はさらなる活躍が期待されるグループだが、この卒業ラッシュが引き金となって今までの勢いを失ってしまうことがないか心配だ。

◆関連ニュース