｢ヒルナンデス｣打ち切りで南原清隆が無職になる? 人気低迷でピンチ!

日本テレビ系昼の帯番組『ヒルナンデス!』が、2026年春にも放送終了すると疑惑が浮上した。『週刊女性PRIME』が報じている。

『ヒルナンデス!』は2011年、ウッチャンナンチャンの南原清隆と当時若手だった水卜麻美アナウンサーをMCに起用してスタート。曜日別に異なるレギュラーメンバーがスタジオを盛り上げ、10年以上にわたり放送されてきた情報バラエティーだ。

しかし昨今は、TBS系が朝の時間帯に『ラヴィット!』を放送開始。曜日別のレギュラーがVTRを観ながらコメントしたりスタジオでゲームを行い盛り上がるなど、『ヒルナンデス!』とかなり似た番組内容となっている。
両番組で共通のお笑いコンビがレギュラーを務めるケースもでており、売れっ子芸人の奪い合いも起きているのだ。

日本テレビは長寿番組を刷新してマンネリ化を脱したい意向を強く示している。『行列のできる法律相談所』や『世界一受けたい授業』『スッキリ』など、たとえ人気が長く継続する番組でも打ち切りを断行して新陳代謝を図っている。『ヒルナンデス!』も初期レギュラーがほとんど卒業してメンバーが入れ替わっているが、イマイチ話題性に欠け、『ラヴィット!』に押され気味。ここで打ち切ると"完敗宣言"と捉えられかねないがそれでも仕方ないと考えているのだろうか。

最も心配なのはMCの南原清隆。彼のレギュラーはほぼ『ヒルナンデス!』しかなく、相方の内村光良は単独で沢山の冠番組を持っているため、仕事が皆無になってしまう。還暦を迎えてもますます意欲的なのに反して無職状態になるのは辛いはず。

打ち切りの検討を思わず中断してしまうような画期的な打開策がアレばいいのだが。

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