「ダウンタウンDX」の演出が不快だと批判集中!! 放送作家のブログは炎上状態に!
『ダウンタウンDX』で12月3日放送分より新たに始まった演出が不快との理由で、同番組放送作家・長谷川朝二のブログが炎上した。当の演出というのが、出演者のトークが盛り上がってくると、画面左下にスロットの画面が表示され、トークしている人物の顔写真が回っているもの。
オチに近づいてくると"リーチ""確変中"と表示され、オチを迎えるとスロットの顔写真が3つ揃い、"フィーバー"というテロップと共に効果音が流れる。
12月3日放送分では、終始この演出が流れ、これを不快に感じた視聴者が長谷川朝二のブログに批判のコメントを書き込んだのである。
同ブログには、荒らしだけではなく、番組のファンからのコメントも見られ、多くの苦情が寄せられていた。
主な内容としては、スロットが表示されることにより画面が見にくくなる、といったもの。
スロットに目が行ってしまい、かえってトークを堪能できない、との意見もあった。
書き込まれた意見は削除され、現在はコメント欄自体も閉鎖されている。
そもそも、バラエティー番組ではこのような演出は常日頃から行なわれており、観客席の最前列にサクラの女性を何人も配置しここぞとばかりに爆笑したり、スタッフの笑い声が流れたりする。
これは、視聴者がその場(収録現場)に居合わせているかのような一種の錯覚を起こさせようとしている他、番組の面白い場面を分かりやすく示そうという意図もある。
テロップで出演者が話している内容が文字で表示され、大事な部分(オチ)は色を変えたり文字を大きくするのも、この"演出"に含まれる。
だが、このような演出は二面性を持ち合わせており、笑いのポイントを視聴者に分かりやすく教えることで視聴者が気軽に番組を楽しめるようにする一方、視聴者に笑いを強制してしまう一面もある。
お笑い文化に関する研究を行なっている学者によると、「面白いと感じて自然に笑うのでなく、「笑え」と命じられて笑うというのは、人によっては苦痛でしょう。指示に従って笑うという番組の消費スタイルは、視聴者の思考停止を促すものです。それを快いと感じて受け入れるのか、反発するのか、そこが分かれ目ですね」と見解を述べた。
さて、本日12月10日(木)は『ダウンタウンDX』の放送日であるが、スロット演出は使用されるのか、注目したい。
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