AKB48大島優子のニュース報道でパロディーAV映像が流れる事件!

国民的アイドルグループへと成長したAKB48の人気は､日本だけに留まらない｡
2009年9月､フランス･パリの｢JAPAN EXPO 2009｣や､アメリカ･NYで開催された｢NEW YORK ANIME FESTIVAL｣で海外公演を行うと､翌2010年にはAKB48とSKE48の混合チームが中国･マカオで開催したライブを成功させた｡

派生ユニット･DiVAが中国･上海の｢神戸コレクション2011上海｣に出演してライブを披露したり､｢AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011｣が香港の映画館でも上映されるなど､アジア各地域にも人気が波及している｡

今やアジア各国の報道･情報番組でもAKB48の話題が触れられるのも珍しくない中､台湾の番組『東森ニュースチャンネル』がとんでもない失態を犯したとして話題になっている｡

メンバーの大島優子が"セクシー女神No.1"に選ばれたというニュースで､大島優子が映っているAKB48のPVが流れる場面になって現れたのは､『ヘビーローテーション』のPVをパロディーした映像｡
大島優子も他のAKB48メンバーも誰一人映っておらず､歌詞も原曲と違い｢We eat you～♪ We suck you～♪｣と卑猥なもの｡

この映像は､大手AVメーカー･ソフトオンデマンドが2010年に発売した『国民的アイドルユニット結成デビュー』という作品の1シーン｡
メンバーに扮したAV女優3名が､制服ファッションを身に纏ったり互いにキスをしたりと原曲を意識した構成だ｡

河西智美･小嶋陽菜と共演したPEACH JOHNのCM映像はしっかり本人が映っているが､何故一部分だけパロディーAVが流れてしまったのか､テレビ局側も原因を追及しているという｡

同番組では｢日本のセクシーな顔｣を持つ美女として他に､AKB48･篠田麻里子とSKE48･松井玲奈の名を挙げている｡
せっかくの良い話題も､本人紹介映像でよりによってAVが流れるのでは台無しだ｡

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