EXILEが辞退したはずの｢日本レコード大賞2011｣に登場!
2008年から2010年まで三連覇を果たしながら､2011年事前に辞退を表明したEXILEが『第53回日本レコード大賞』にサプライズ出演を果たした｡番組終盤､"SPECIAL ACT"としてEXILEが登場すると､会場からは一気に黄色い声援が沸き起こる｡
彼らは9月に発売した『Rising Sun』を熱唱｡全力のパフォーマンスを披露した｡
｢本年度は"日本を元気に"をテｰマに活動して参りました｡そんな活動指針や日本の音楽文化のさらなる発展と向上を鑑み受賞候補になる事を辞退させていただきます｡｣
EXILEが俄然大賞候補である『日本レコード大賞』を辞退した理由として､慈善活動に徹し賞レースを目的としていないためだと表向きは発表されている｡
それだけに､ゲストとして登場したのでは辞退した名分が崩れ去ってしまう｡
普段EXILEを応援するファンも､この判断には疑問を呈する声も見られる｡
堺正章はパフォーマンス終了後｢『レコード大賞』はEXILEのコンサートみたい｣だと感想を述べていた｡
裏番組対策の視聴率稼ぎだとしたら､何とも滑稽な話としか言いようがない｡
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