サッカー･大津祐樹､五輪で負けた韓国に場外戦でリベンジ!

サッカー･大津祐樹､五輪で負けた韓国に"場外戦"でリベンジ!

ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦､日本代表は0-2で韓国代表に敗北｡1968年メキシコ大会以来44年ぶりのメダル獲得をあと一歩のところで逃した｡韓国選手は勝利した場合兵役免除が約束されており､全力で日本を潰しに来た｡試合後には韓国代表メンバーの朴鍾佑(パク･ジョンウ)が"独島は我が領土"と書かれたプラカードを持ちスタジアムで見せつける政治行為を犯した｡日本にとっては屈辱的な敗戦｡選手達は2年後､2014年に開催されるW杯ブラジル大会での雪辱を誓っている｡

U-23日本代表の主力メンバーの一人で､今大会日本選手トップの3得点を挙げた大津祐樹は､敗戦から2日が経過した8月13日､自身のブログを更新｡ドイツ･ブンデスリーガのFCケルンに所属する鄭大世(チョン･テセ)に食事に誘われて行くと､フォルトゥナ･デュッセルドルフに所属する車ドゥリ(チャ･ドゥリ)､VfLボーフムに所属する田坂祐介もおり､4人で食事を楽しんだと報告｡

その後､チャ･ドゥリが｢ウイニングイレブンとダーツをやろう｣と自宅に招待してくれたといい､4人で彼の家へ｡ウイニングイレブンでは､"日韓戦"が実現｡｢オリンピックの恨みをゲームではらそうとするちっちゃい男､大津祐樹です｡笑｣と大津祐樹も意気込み､いざ試合開始｡｢そして1対0本田さんのゴールで逃げきり勝ち｡さすが本田さん(*^o^*)｣とリベンジを果たした｡
だが次のダーツ対決はチャ･ドゥリに完敗｡彼のゴールパフォーマンスを目の前で見せられてしまう｡それでも｢ノリがよすぎて楽しすぎる｡笑｣と大津祐樹は韓国代表選手との一時を満喫した｡

彼の様子を見る限り､日本代表選手と韓国代表選手が必ずしも敵対心を持ちピリピリした関係というわけではなさそうだ｡｢田坂くんもﾄﾞｩﾘﾋｮﾝもいい人すぎて新しい兄貴たちが増えた～♪｣という大津祐樹も綴っているように､試合以外の時は交流を持ち､同じブンデスリーガに拠点を置くチームのメンバー同士､打ち解けあっている｡

大津祐樹は見た目の風貌から"チャラ男"と呼ばれ､女性人気も高い｡将来日本A代表入りするポテンシャルも十分持っている｡ドイツでさらなる成長を遂げ､W杯ブラジル大会に繋げてもらいたい｡

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