道端三姉妹の母が娘たちをトップモデルに育て上げるために行った養育術を一挙公開!

道端カレン､道端ジェシカ､道端アンジェリカの3人全員が抜群のスタイルを誇る奇跡の3人姉妹､通称"道端三姉妹"｡彼女たちを育て上げてきた母親･道端富子は､幼少時代から将来娘たちがモデルになるべく､厳しい生活習慣を強いてきた｡

10月1日に放送されたフジテレビ系『ごきげんよう』に出演した道端アンジェリカは､一家に存在した様々なルールを紹介した｡
まずモデルとして大切な身長を伸ばすことにおいて､一般的によく"牛乳を飲む"と良いと言われるが､道端家では分厚いステーキを毎日食べさせていた｡味付けは塩･こしょうだけでローカロリーに抑え､サラダと一緒に食べる｡
無駄なカロリーを摂取しないという点で､おやつも厳禁｡子供の頃"3時のおやつ"を知らなかった｡

食事面と合わせて､体を大きくするための運動面でも実に細かくルールを設けており､片手だけを主に使い筋肉が不均一になる恐れがあるハンドボール､テニス､バスケットボール等は禁止｡筋肉を止めてしまうような陸上やクラシックバレエも禁止だった｡また､肩幅が広くなってしまう水泳も禁止｡学生時代は上記のような学校で必ず行うスポーツが出来なかったため､肩身の狭い気分を味わった｡

両親の教えとして｢女性は怪我をしてはいけない｣というものもあった｡自分の体はモデルとして最も大切な商売道具｡それに傷を付けてはならないという考えだ｡
道端アンジェリカが学生時代､父親に内緒で一輪車で遊んでいた時怪我をした｡普通の家庭なら親が絆創膏を貼ってくれる場面で､父親に持ち上げられてお尻をペンペン叩かれてしまった｡

日常生活においても､子供の頃アニメを見るのが禁止で､9月18日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿SP』では｢『セーラームーン』を一度も見た事がない｣と告白｡
脚が短くなる恐れがある正座もするなと教えられ､髪の毛も母親の許可が無ければ切ることが許されなかった｡これはいつシャンプーのCMが来ても大丈夫なようにしておくためだとか｡

相当厳しく育てられた道端三姉妹だが､そのおかげもあって大人になった今､3人ともモデルとして成功｡親へは感謝の気持ちを持っているという｡
なお､8月28日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』で､道端アンジェリカが思う世界一美しいボディの持ち主は､南アフリカ共和国出身のモデル､キャンディス･スワンポールだと話していた。彼女に憧れ､現在も自分磨きを怠らず､時には一日3回もジムへ行く事すらある｡

道端三姉妹がいずれ子供を出産して女の子だった場合には､母親から学んだ英才教育を継承するに違いない｡

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