KinKi Kids･堂本光一が後輩ジャニーズに激怒した伝説的事件!

ソロ第3作目となるアルバム『Gravity』を10月3日に発売した堂本光一｡KinKi Kidsとしてはデビューシングルから32作連続1位のギネス記録を更新中｡グループ活動と並行してソロ活動にも力を入れており､彼が座長･主演を務める舞台『SHOCK』シリーズは2000年から毎年継続中｡マルチな才能を発揮している｡

歌･ダンス･演技というジャニーズタレントに求められる要素を､あの東山紀之も"ジャニーズNo.1の完璧主義者"と認めるほど高いレベルでこなす堂本光一｡滝沢秀明など､彼を憧れの先輩に挙げる者が多いのも十分頷ける｡非常に温和な性格で滅多に怒ることがない点も後輩から慕われる要因の一つだろう｡
アルバム告知のためゲスト出演した10月2日放送のテレビ朝日系『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』では､その堂本光一がなんと後輩に激怒したという逸話が語られた｡

かつて､堂本光一が24･5歳だった頃､後輩のKAT-TUNが稽古場でレッスンをやろうとする時､アクセサリーを身に着けたまま始めようとした｡アクセサリーがジャラジャラ動いて邪魔になる状況では100%の力は発揮出来ない｡堂本光一は一言一句違わずとはいわないまでも｢お前らなんでアクセサリー外さないんだよ!｣といった強い口調で怒鳴りつけたそう｡

Kis-My-Ft2メンバー･北山宏光は､その話を聞きつけ当時若手が皆アクセサリーを急いで外したと暴露｡後輩達には衝撃が走り､堂本光一が激怒した話は代々語り継がれている｡
中居正広いわく､彼がまだ若かった頃は先輩が非常に怖くて､抜き打ちでダンスの成果をチェックさせられた｡超体育会系の風潮が変わってきたのはどうやらSMAPが活躍し始めた以降｡堂本光一は｢SMAPの人達は皆優しくて､洋服を箱ごとまとめて貰ったりもした｣と明かした｡実際､東山紀之や近藤真彦を君付けで呼ぶ後輩はいないが､中居正広や木村拓哉を"中居くん""木村くん"と呼ぶ者は多い｡

堂本光一のお説教は､彼の完璧主義たる性格が表れた良い事例と言えよう｡たった一つの出来事で後輩達が身を引き締めたのだから､やはり彼は理想の先輩像に相応しい存在だ｡

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