モデル･ヨンアを支え続けた兄の存在! カップルのようなやり取りも!

韓国出身､ファッション誌『GINGER』『美的』等で紙面を飾るモデル･ヨンア｡彼女は2004年『Oggi』専属モデルに抜擢されると､単身来日｡以後､活動の拠点を日本に移し､モデル及びタレントとして日本のメディアで活躍している｡

ヨンアは2009年4月に韓国人男性と結婚｡23歳にして生涯の伴侶を手に入れた彼女であるが､彼は韓国暮らし､ヨンアは日本暮らしと離れ離れに暮らす生活が続いている｡来日間もない頃､まだヨンアが日本に友達がいなくてホームシックになっていた頃からずっと彼女の心の寂しさを埋めてきたのが､ヨンアの兄･ヨンフンさんだった｡

1月13日に放送されたTBS系『流星★バケーション』で､ヨンアは兄が住む韓国･テジョンを訪れた｡大手化学メーカーに勤め研究員の仕事をしている兄はヨンアが日本へ旅立つと決まった時､部屋で大泣きしたという｡
離れて暮らすようになっても､兄妹は頻繁に連絡を取り合い､｢愛してる｣｢会いたい｣とまるでカップルのような言葉を掛け合っている｡友人からは｢おかしい!｣と言われてしまうが､互いに気にしていない｡

ヨンアは兄が普段どんな生活を送っているのか知った上で､兄を励ますことを旅の目的としていた｡しかしながら､兄は旅の途中､サプライズで手紙を読み始め､｢妹に自慢してもらえるような兄になるため一生懸命勉強して働いて努力する｣とメッセージが綴られていた｡
兄のヨンアに対する愛情は並大抵ではなく､妹が大好きなあまり､結婚した彼女の夫を未だにあんまり好きになれないのだとか｡長年の間ヨンアを見守ってきた兄として､｢自分の方がヨンアの事をよく分かっている｣といった自負があるのかもしれない｡

メール以外にも､手紙を度々送ってくれて､｢お前は一人じゃない､頑張れ｣と励まし続けてくれた兄｡ヨンアが来日した頃､日本で活躍する韓国人のモデルは皆無｡不安もあった｡
ヨンアはきっと､兄はみんなに自慢出来るかけがえのない存在だと思っているに違いない｡

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