鈴木杏樹､夫･山形基夫が急死! 無念の渡米で遺体と再会!

鈴木杏樹､夫･山形基夫が急死! 無念の渡米で遺体と"再会"!

女優・鈴木杏樹(すずきあんじゅ=43)の夫で外科医・山形基夫(やまがたもとお)さんが今月1日に米国内の病院で亡くなった｡56歳だった｡
詳しい病名は明らかにされていないが持病の内蔵疾患の悪化が原因のよう｡

鈴木の所属事務所は『サンケイスポーツ』の取材に､
｢亡くなったことは事実です｣ (所属事務所:サンケイスポーツ)
とコメントし､葬儀・告別式については､
｢詳細は後日､改めて発表します｣ (同)
とした｡

山形さんは､1975年に日本大学医学部に進学し1981年に卒業した後は板橋病院に勤務｡
その後､米国留学を経て消化器癌を研究テーマにしていた｡
｢がんの若き権威｣としてテレビで紹介されたこともあるなど著名な医師として知られている｡
だが､内蔵疾患を抱えており治療のために渡米｡
翌日に手術を控える中容体が急変し帰らぬ人となってしまった｡

2人の出会いは1998年1月､鈴木が司会を務めるフジテレビ系『ミュージックフェア』出演中に腹痛を訴えそのまま入院｡
その時の担当医が山形さんだった｡
退院後にお互い惹かれるものがあったのか､メール交換から交際がスタート｡
1998年6月の結婚は､交際期間4ヶ月というスピード婚であった｡
当時清純派として人気絶頂にあった鈴木の結婚は大きな話題であったが､
｢出会いから6カ月(での結婚)は早く感じられるでしょうが､私たちにとっては長く感じられる｣
と､当時の結婚会見では幸せいっぱいに語っていた｡

鈴木が夫の訃報を聞いたのは今月1日｡
メーンパーソナリティーを務める日本テレビ系『ZIP!』に出演している時であったよう｡
出演中は普段と変わらない様子であったが､同番組関係者の『スポニチアネックス』への証言によると､
｢番組側には山形さんの異変を知らせていたようです｣(番組関係者:スポニチアネックス)
とのことだ｡

2日には1人で米国に向かい､現地では妻として亡き夫の帰国手続き等を行なっているよう｡
鈴木は同番組の出演に間に合わせるため8日までに帰国するとみられている｡
日本時間4日には､遺体となった夫と対面を果たした｡久々に見た夫の姿が､帰らぬ人に変わり果てていたのは､言葉にならない思いだろう｡
山形基夫が勤務していた駿河台日大病院の同僚も続々と現地に駆けつけ､彼の死を惜しんだ｡

現時点で､2月8日放送の『ZIP!』には出演予定だという｡

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