元アイドル･千葉マリア､松方弘樹との不倫や2人の隠し子､ドラッグとの壮絶人生!

22歳の時に清純派アイドルとしてデビューした千葉マリアが7月19日､『爆報!THE フライデー』にVTR出演｡芸能史に残るほどのスキャンダルや複雑な家族事情について口を開いた｡

千葉マリアと言えば､アイドルデビューを飾った当時､既にバツイチ子持ちだったことが有名｡彼女は20歳で結婚して21歳で出産､22歳で離婚していた｡
また､30代の頃に俳優･松方弘樹の愛人だったことや､彼との間に隠し子を授かったことでも知られる｡この時まだ無名だった彼女には､｢不倫で人気上昇を狙う元アイドル歌手｣といったレッテルが貼られ､このバッシングの結果､芸能界から干されてしまった｡

それから26年｡
番組は､千葉県館山市で暮らす千葉マリアと彼女の長男･晃太郎､松方弘樹との間に授かった第2子･真沙史に接触｡
真沙史は松方弘樹と会ったことはあるものの､それを覚えていないことや､複雑な家庭環境で好奇の目にさらされたことなどを赤裸々に告白した｡それでも､道を外さずに28年間を生きてきた真沙史｡千葉マリアにとって心配の種は､デビュー前に授かった長男･晃太郎だったという｡彼は思春期を襲った母の不倫騒動でドラッグ中毒になってしまい､当時の体重は35キロと廃人同然｡千葉マリアはニューヨークでDJ修行をしていた晃太郎を日本に帰国させてダルクという民間のリハビリ施設へ｡

そして大変なリハビリを乗り越えた晃太郎は現在､自らの経験を生かしてダルクの施設長として夜遅くまで働いている｡また千葉マリアも女性専用のドラッグ･アルコール依存克服のための施設『S.A.R.S』を運営しており､真沙史もここで働いているそう｡

一時は崩壊した千葉家｡しかし今では3人で出掛けたりするなど､見事に家族の絆を取り戻したとのこと｡

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