出川哲朗が生放送での不適切発言を謝罪! 意外すぎるその内容とは!?

"リアクション芸人"界のトップに君臨するお笑い芸人・出川哲朗が､自らの発言を生放送で謝罪する事態を起こした｡

日本テレビ系『24時間テレビ36』内の深夜に放送された｢朝まで生しゃべくり007｣にて､芸能界で嫌われているのかもと悩むタレント3人の相談を聞く企画が実施され､出川哲朗は御意見番の一人として登場｡
芹那が｢男芸人に嫌われている｣と相談､収録中は皆ワイワイ話してくれるが前室や収録後は他の共演者は食事に行ったりするのに自分は誘われず前室でもあまり話し掛けてもらえないと告白｡

彼女の主張を聞いたコカドケンタロウ(ロッチ)は､｢すぐ●●さんに口説かれたとかテレビで言うから､そういうのもある｣と､男性芸人をダシにしてバラエティー番組でウケを狙う傾向に問題があるとコメント｡
すると出川哲朗は｢芹那ちゃんは全然悪くない! もし芹那ちゃんに『抱いて』って言われたら抱くだろ!?｣とコカドケンタロウに問い詰めた｡突拍子もない発言に場の空気がおかしくなり､畳み掛けるように堀内健(ネプチューン)が出川哲朗が女性をお持ち帰りする際のテクニックを暴露｡さらに変な空気となった為､出川哲朗は｢すみません､この人頭がおかしいんです!｣と言い､指でこめかみ部分をさす仕草を見せた｡

しかしカメラが切り替わった次の瞬間､｢あっ､頭おかしいダメなんだ､ごめんなさい｡ホントに不適切な(発言)､すみません｣と謝罪した｡どうやら､スタッフに発言内容を指摘されたと思われる｡
『24時間テレビ』は多くの障害者が参加する企画もあるため､｢頭おかしい｣など障害者を多少なりとも連想させるフレーズはよろしくないのであろう｡

出川哲朗は｢頭おかしいだろ!｣というツッコミを他の番組でも頻繁に口に出している｡番組の展開から判断しても､視聴者は出川哲朗が障害者を侮辱したと思っているわけがなく､何故不適切なのかむしろ疑問だ｡

変な所だけ気にするマヌケさが露呈した､なんとも滑稽な場面であった｡

◆関連ニュース