AKB48×アイドリング!!!､不潔度対決泥試合! 本当はみんな臭いワケ!

可愛くて華やかなイメージのあるアイドルも､裏では汗水垂らし努力を重ね全身全霊を捧げている｡売れっ子は過密なスケジュールをこなし､我々の想像以上に酷使されている｡
"会いに行けるアイドル"をコンセプトに掲げ､東京･秋葉原の専用劇場でほぼ毎日公演を行うAKB48は､日々の活動が実を結び国民的アイドルグループへと成長した｡しかし､その反面､ファンにはとても言えないような秘密も存在したという｡

9月14日に放送された関西テレビ『たかじん胸いっぱい』に､元AKB48メンバーだった大堀恵がゲスト出演した｡この日は"アイドル"をテーマに､元おニャン子クラブ･渡辺美奈代､元モーニング娘｡･保田圭､アイドリング!!!メンバーの菊地亜美らが集い､1970年代から現在に至るアイドルの歴史を辿った｡

大堀恵は今だから言える事として､｢AKBは臭い｣と暴露｡まだブレイクする前は､前田敦子らがいた1期生､大堀恵や大島優子らがいた2期生を中心に､ほぼ毎日劇場公演を実施しており､同じ衣装をずっと着ていた｡
公演が終わると衣装を干して翌日また着る｡日によっては半乾きの状態や､若干湿ったままの衣装を着てステージに立つ場合もあったそう｡よって､所々カビが生えることも｡
全国ツアーや大きな会場のコンサートなど､劇場以外でライブが続く時に衣装はクリーニングに出していた｡

菊地亜美は大堀恵の話を受け､｢アイドリング!!!も一緒です｡臭さで言ったら､アイドリング!!!の方が臭い｣と変な所で意地の張り合いを見せた｡
また､衣装の値段が安いと不満を漏らし､聞き慣れない通販のサイトで､自分達の衣装と同じ服が販売されているのを発見｡パクられたのではなく､その既製品を衣装として購入していたのだ｡

AKB48よりもアイドリング!!!は売れていない分､あまり衣装にお金を負担してもらえず､既製品にも関わらず臭くなっても新品と交換出来ない｡握手会に来るファンには､｢臭いかもしれないけど口には出さないで下さい｣と事前に伝え､それを納得してくれるファンだけが来ていると話した｡

どんなに臭かろうが､推しメンの生々しい匂いを嗅げていると思えば､ファンにとっては有難い事なのかも｡

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