松本人志がとんねるずとの不仲認めた! ｢血気盛んな頃に色々あった｣

4月6日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で､ダウンタウンの松本人志や中居正広らが『笑っていいとも!』終了について言及した｡

番組最大の目玉となった､不仲説が囁かれるダウンタウンととんねるずの共演について､中嶋優一チーフプロデューサーは両コンビが鉢合わせしないよう配慮していたという｡｢その方がスムーズに進む｣と述べたが､具体的な理由は特に無いという｡
松本人志は｢本人たちは何も言っていない｣としながらも､｢頭のどっかでみんなぼんやり思っているのが気持ち悪いから｣と当人も何かしら互いに思うところがある事を匂わせた｡

そこで東野幸治や中居正広がとんねるずや爆笑問題の話題に触れると､｢いろいろあるんですよ、あったんでしょう｡我々、血気盛んな20～30代の頃に、今のお笑い界と違ったのよ。本当に『やるか、やられるか』みたいなところでやってたので｣と､不仲になった原因こそ語らないものの､不仲説が浮上するに相応な出来事が存在したことを認めた｡

松本人志は複雑な気持ちを抱えながら､｢とんねるずが来たらネットが荒れる｣と発した｡その意図について､｢まあ、そうなる(乱入する)可能性はあるやろなというのは、思うてたよ。多少ね。もしかしたらそうなるのかっていう｣と､番組を盛り上げる為のパフォーマンスの一種だったようだ｡

なお､ダウンタウンやウッチャンナンチャン､とんねるず､爆笑問題､ナインティナインらが集結したステージで､中居正広も上がり突然仕切り出す場面があったが､あれは中嶋優一からカンペで｢仕切れ｣と指示が飛んだものだという｡
しかし､｢(お笑い)怪獣ばっかで無理だと思った｣と早々に断念したと明かした｡

東野幸治は｢また『27時間テレビ』で一年に一回ぐらいああいうステージがあればいい｣｢とんねるずさんが『ワイドナショー』に来たら面白い｣と夢の共演の再来プランをぶち上げたが､松本人志らにその意思があるかは不明｡話を聞く彼はだいぶ渋い表情だった｡
いずれにしても､伝説の一夜として後世に語り継がれるに違いない｡

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