ご意見番気取り! オリラジ･中田敦彦がジョニーデップ批判して大反発!

昨今､お笑い芸人が情報番組等のコメンテーターに起用され､評論家や専門家に負けず劣らず鋭い意見を述べる"ご意見番"的ポジションを陣取る者が増えている｡その代表例が､オリエンタルラジオ･中田敦彦｡
TBS系『ビビッド』にて､不倫騒動を起こしたベッキーに度重なる批判を浴びせ､その言動が毎週のようにネットニュースで取り上げられた｡彼女を擁護する芸能人が多い中､世論を反映した彼の意見は､賛否両論ありながらも一定の指示を得てきた｡しかし､それで調子に乗ってしまったのか､今度はハリウッド俳優､ジョニー･デップを批判する発言を同番組で繰り出し､逆に世間から反発を買っている｡『日刊大衆』が報じた｡

ジョニー･デップと2015年に入籍した妻のアンバー･ハードが､言葉や肉体的暴力などのいわゆる"DV"を以前から受けてきたと告発した騒動を取り上げた際､中田敦彦は｢突如としてDVを振るう人間に変貌してしまう可能性だってある｡若い女性と結婚したあたりから、なんかダサいおじさんになった｣などとバッシング｡
彼はDV疑惑を一切否定しており､周囲の関係者も｢そのようなことをする人じゃない｣｢一度も暴力を振るっている姿を見たことない｣など､アンバー･ハードの証言を否定する意見もある｡

しかしながら､中田敦彦はまるでジョニー･デップのDVが確定したかのような体で話を進めていた｡この言動に対し､｢まだ疑惑の段階でこの発言はない｣｢ダサい、とか俳優に使う言葉じゃない｣｢上から目線の発言が痛すぎる｣｢したり顔で発言して、こんなの芸でもなんでもない｣｢最近のあっちゃん嫌いだわ～｣など視聴者の怒りは炎上状態だとか｡

お笑い芸人と知的コメンテーターという"PERFECT HUMAN"を目指しているのかもしれないが､松本人志のポジションを狙うのはまだ早すぎる!?

◆関連ニュース