志村けん､肺炎緊急入院を招いたアブない生活習慣!

大御所お笑い芸人の志村けんが8月19日､肺炎のため大阪市内の病院に緊急入院した｡

同日は彼が座長を務める舞台公演『志村魂』の初日であり､体調不良で点滴を受けた上で強行出演｡既に17日から体調を崩しており､車椅子でないと動けないほどだった｡初日公演終了後､病院を訪れ再度検査を受けた結果､緊急入院が決まり､翌20日と21日はドクターストップが掛かり､公演中止となったわけだ｡

"独身貴族"としての生活を謳歌してきた志村けん｡芸能人として健康には気を遣ってきたはずが､それがむしろ逆効果だったのではと『日刊ゲンダイ』は伝えている｡

｢自分で作ったしじみ汁､豆乳きなこを飲み､亜鉛､ウコン､コエンザイムQ10などサプリメントを山のように摂取してました｡しかし､連日､運転手付きの車でホームグラウンドの麻布十番や六本木､銀座で深酒｡サプリメントの分解は肝臓に負担がかかるため､血液はサラサラで肩こり・便秘などは解消されても､肝臓の数値がなかなか下がらず､本人も気にしていたようです｣(芸能関係者:日刊ゲンダイ)

健康オタク故に､結果的に身体に悪影響を及ぼしていた志村けん｡66歳という年齢を踏まえると､正直いつ命の危険が訪れてもおかしくない｡｢このままで"だいじょうぶだぁ～"｣なんて言っていられない｡

◆関連ニュース