川栄李奈の舞台が空席祭り! 元AKBの演技に興味なし!?

AKB48在籍時代は､フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』の｢期末テスト｣企画でBKA48(バカ48)のセンターになる馬鹿っぷりを晒し､TBS系『有吉AKB共和国』では足の臭さをウリにしていた川栄李奈が､グループ卒業後は女優に転身｡業界内から高い評価を得ているという｡持ち前の演技力を買われ､11月11日に初日を迎えた舞台『あずみ～戦国篇』では主演に抜擢されたが､チケットの売上は伸び悩んでいると『アサ芸プラス』が報じた｡

｢集客が芳しくないようで､A席の販売はなくS席のみの販売となっていますが､残りの公演も千秋楽公演以外は完売しておらず､当日券が余裕で手に入る状態｡来場者からもガラガラだったという報告が多数届いている｣(エンタメ誌記者:アサ芸プラス)

NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や映画『デスノート Light up the NEW world』など人気作品からのオファーも絶えず､今や"元AKB48で一番の勝ち組"と言われるほど｡
『AZUMI』の構成･演出を手掛ける岡村俊一氏も､｢こんなにできるとは思わなかった。もう教えることがないくらい。言葉悪いですけど、アイドル崩れみたいなこと言うやつがいるかもしれないけど、とんでもない。みんな観に来たほうがいい！｣と彼女のポテンシャルを高く評価している｡

ただ､世間一般的には､『めちゃイケ』でのおバカキャラが浸透しており､AKB48自体にアンチが多いことから､わざわざお金を払って舞台を観に行きたいと思えないのかもしれない｡そういったある種の偏見が無くなれば､川栄李奈という女優がさらに躍進することは間違いない｡

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