｢中居正広のミになる図書館｣生は放送事故レベル! 出演者一同呆然の結果に!

テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』が､2017年4月よりゴールデン帯に進出する｡『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』の後継番組としてスタートし､気付けば早や4年｡新たな挑戦として､毎回生放送でお送りするという驚きの内容である｡生放送は編集が出来ず予定通りに進行しないケースも多いので､各テレビ局とも極力避ける傾向にある｡同局でも､『MUSIC STATION』以外､ゴールデン帯の生放送は一切ない｡タイムスケジュールを決めやすい音楽番組と異なり､バラエティーは予定調和では行かない方が面白い｡

そのお試し版として､4月4日に生放送の特番がOAされた｡ところが､終盤になり､スタッフから｢あと1問しかやれない｣と知らせる声が飛ぶと､司会の中居正広は｢ちょっと待って! おい､何やんだよ! あと6問もあるじゃんか!｣と慌てふためいた｡
生放送ゆえ､台本を用意していようと､その場の流れでトークが伸びたりすることは当然起こり得る｡最終的に問題数を大幅に減らす展開となった上､優勝チームが挑戦した賞金獲得ゲームがあまりに難しすぎたのだ｡

7メートル先の穴にラクロスのクロス(※球を投げる棒)でボールを入れれば成功というゲームだが､デモンストレーション用に登場したプロ選手でさえ､何度やっても成功しなかった｡
スタジオに変な空気が流れ､ユースケ･サンタマリアが｢入るわけねぇだろ､こんなの!｣とツッコむと､劇団ひとりが｢もう100万円入りません｣と言ってしまう始末｡予想通り失敗に終わり､賞金獲得出来ず､そのまま番組は終了した｡

こんな調子で､24日の初回SPは大丈夫か!? せっかくの貴重な生放送番組だけに､すぐ打ち切りなんて事態は避けて欲しいところだが｡

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