櫻井翔､今年もファンと握手一切せず! ｢24時間テレビ｣募金額激減の原因に!?

8月26～27日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ』には､今年も多くの観客及び募金協力者が日本武道館駆け付けた｡
募金自体は､全国のコンビニやショッピングモール等でも行えるのだが､何といっても人気芸能人を間近で見れるのが､会場に行く大きなメリット｡時間帯によってゲストは変わるので､必ずしも自分が好きな芸能人がいるとは限らないが､貴重な機会であることは間違いない｡

特に､ジャニーズファンにとっては､メインパーソナリティーに毎年ジャニーズアイドルが起用されている以上､ほぼ必ず会場で本人を目にすることが出来る｡募金を憧れの人物が受け取ってくれるかもしれない｡そんな期待に胸躍らせながら訪れる女性も多いはず｡だが､嵐の櫻井翔は､そういった浮かれ気味のファンに容赦ない対応を見せた｡

櫻井翔は､募金そのものは直接受け取るものの､握手を求めてきた人には｢募金なので､すみません｣と頭を下げ､全て断ったという｡
彼の考えとしては､チャリティーの意思をもって募金をしてくれるのは有り難いが､ただジャニーズに会いたいからお金を渡すというのは違う､といったところ｡この価値観に対し､｢握手することで募金する人増えるなら､別に良くない?｣｢握手するために募金に行くことがどうしてダメなんだろう｣といった意見も出ている｡

現に､番組内で発表された2017年の募金総額は､1億2,902万958円｡これは昨年を約1億円下回る数字｡2009年以降での最低額だ｡
チャリティー目的で募金が増えるなら､変なプライドを持たずファンと交流を持つのも悪くなさそうだが｡

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