暴れん坊ママ第5話あらすじ完全版

暴れん坊ママ

[第5話]

11/13放送

あゆ（上戸彩）たちの前に突然、ドバイに行っていたはずの哲（大泉洋）の前妻、景子（紺野まひる）が現れた。哲は景子に金を借りているらしく、返済はいつでもいいが、借用書を書いてほしいと言われる。あゆは佑樹（澁谷武尊）が景子に会ったら、自分のもとからいなくなってしまうのではないかと思うが、哲の前では無理して平静を装っていた。

ある日、あゆは幼稚園にお迎えに行くが、佑樹の姿がない。やがて、あゆは景子が佑樹を連れて歩いているのを発見。３人は一緒に喫茶店に入るが、あゆは自分の知らない佑樹の一面を見せられ、戸惑う。そして、別れ際、景子はドバイに帰るまでの間にできるだけ佑樹と会う時間を持たせてほしいと言われ、あゆは承諾。それを聞かされた哲は激怒する。哲は景子に電話し、佑樹とは会わせないと言うが、聞き入れてもらえない。

翌朝、哲は佑樹に景子はもうドバイに帰ったと嘘を言う。だが、幼稚園に佑樹を迎えに行ったあゆは、そのまま景子との待ち合わせ場所へ。うれしそうな佑樹の顔を見て、涙を流す。一人で帰宅したあゆに哲は、佑樹を景子に預けてきたのかと追及。哲は佑樹たちを探しに家を飛び出していく。

やがて、佑樹は景子に連れられて、家に帰ってきた。だが、あゆは佑樹に素っ気ない態度。その後、翠子（ともさかりえ）が倫子（片瀬那奈）や八重（山口紗弥加）を連れてあゆたちの家に現れた。翠子は理恵子（岡江久美子）からの指示だと言って、問題ばかり起こしている佑樹に自主退園を促す。あゆは佑樹ならドバイに行くので、幼稚園は辞めさせるつもりだったと言い、哲は驚いた。それを聞いていた佑樹も神妙な面もちを見せる。

哲は一人、景子の滞在するホテルへ向かう。そこで、哲は景子に佑樹を引き取ってほしいと告げた。だが、景子は哲が自分の本心を試しているだけだと見抜く。そして、景子は自分が佑樹を捨てたのではなく、佑樹が自分を捨てたのだと言った。佑樹が哲と一緒に暮らしたいと言ったというのだ。

明くる朝、哲は店を休みにして、３人でドライブに行くと言いだした。出掛けた先で、哲は佑樹にあゆのことは好きかと尋ねる。佑樹は「大好き」だと答え、３人は改めて絆を深めた。

幼稚園にやってきた翠子たちはもうあゆや佑樹は来ないものと思ってすがすがしい表情。だが、そこにあゆはいつも通り、元気に現れた。

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